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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002400

有価証券報告書抜粋 日水製薬株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は臨床診断薬事業、産業検査薬事業、医薬事業、化粧品事業において基礎研究、応用研究、実用化研究に関する研究開発業務を、2010年度に策定された「育成するべき4つの柱」とそれぞれのロードマップを基に進めております。
臨床診断薬事業・産業検査薬事業では、育成するべき領域として環境検査、ダイレクト検査薬・OTC検査薬について研究開発を進めると同時に、当社の得意分野である微生物学的診断用薬に研究開発資源を集中的に投入し、コア技術である培地のラインアップ強化と、全自動微生物検査装置ライサス向け試薬の充実と改良を進めております。
医薬・化粧品事業では、育成するべき領域として中国北京同仁堂と共同で漢方を中心とする代替医療についての研究開発を進めており、その一環として当事業年度より一般用医薬品茶剤の製品化を開始いたしました。また、わが国の長寿高齢化が進むなか、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に寄与し、「健康で豊かな生活」をコンセプトに、OTC医薬品、健康食品および化粧品の製品開発を行っております。当社の強みを活かした原料から一貫生産をしている肝臓加水分解物など、天然素材を活用した直販向け製品の他にドラッグチャネル向けの製品や輸出向けの製品の開発にも取り組んでおります。
当事業年度における研究開発費の総額は5億9百万円で、その内訳は臨床診断薬事業1億93百万円、産業検査薬事業1億52百万円、医薬事業1億32百万円、化粧品事業31百万円です。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00971] S1002400)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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