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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001HC4

有価証券報告書抜粋 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 対処すべき課題 (2013年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループでは、2020年(2020年)長期ビジョンの達成に向けた1stステージとして、2011年からスタートした3ヶ年中期経営計画を推進してまいりました。POLAブランドでは増益を伴う安定成長を、ORBISブランドではブランド再構築による収益性向上を実現し、国内事業では一定の成果をあげることができました。一方、海外事業においては、Jurliqueブランド、H2O PLUSブランド2社の買収によってグループ海外売上高比率が上昇したものの、収益面では課題を残す結果となりました。
2ndステージとして新たに策定した新3ヶ年中期経営計画(2014年~2016年)では、目標とする経営指標として3ヵ年平均連結売上高成長率3~4%、連結営業利益成長率15%以上、2016年末時点ROE8%以上を掲げております。
また、『国内の更なる収益基盤強化と海外展開の加速』『資本効率改善による企業価値向上』を目指し、以下の重点戦略に取り組んでまいります。

①国内における、「基幹ブランドの安定成長とグループ収益牽引」および「育成ブランドの売上成長と収益化」
・POLAブランドの継続した安定成長実現と将来に向けた事業基盤強化
・ORBISブランドのブランド再構築の完遂と成長軌道への回復
・育成ブランド全体での更なる成長と2016年黒字化実現

②海外における、「海外ブランドの高成長持続と収益貢献」および「基幹ブランド海外戦略の再構築」
・Jurliqueブランド、H2O PLUSブランドのアジアを中心とした、利益ある成長の実現
・基幹ブランド海外戦略の選択と集中による収益改善と重点国での成功モデル構築

③経営基盤の強化
・(研究・生産)国内外で通用する新価値創出と高付加価値商品開発、国内生産体制統合によるコスト競争力強化
・(人材育成)グローバルに活躍できる人材や次世代の経営者候補人材の育成

④資本効率の向上と株主還元の充実
・収益性向上と資本効率向上によるROE向上
・連結配当性向50%以上をベースとし、安定的な配当を継続的に実現

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E24951] S1001HC4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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