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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009ZIA

有価証券報告書抜粋 G-FACTORY株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀による金融緩和策の効果により企業業績の改善、設備投資・個人消費や住宅投資を中心とした持ち直しが見られ、国内景気は緩やかに回復基調が続いております。一方で、世界経済は、欧米や資源国を中心とした為替変動の影響により、景気の先行きは不透明な状況となっております。
当社グループの主力取引先である外食産業は、引き続き、訪日外国人によるいわゆるインバウンド需要の盛り上がりが継続したこと、世帯1人当たり外食支出額が増加したこと、個人消費が持ち直したこと等により、売上高は好調を維持しているものの、人材獲得競争の激化、人材採用の難化などによる人件費の上昇が続いております。また、美容業界におきましては、デフレに伴う消費者の節約志向や、店舗間競争の激化、労働需給逼迫による美容師の確保難など、経営環境は依然として厳しい状況が続いております。
そのような状況下、当社グループにおきましては、今後の継続的な成長を実現するために好調に推移している経営サポート事業の強化や収益構造の転換、飲食事業における外国人観光客向けのサービス拡充及び店舗近隣の一般顧客へのサービス拡充として試験的に宅配サービスを行いました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,579,824千円(前連結会計年度比22.9%増)、営業利益は447,463千円(同62.4%増)、経常利益は440,180千円(同60.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は290,928千円(同62.5%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。
① 経営サポート事業
当連結会計年度においては、内装設備サポート顧客の新規出店及びリニューアル等のニーズに対応するサポート及びまるごとサポート提案の強化を図りました。
その結果、当セグメントの売上高は1,674,992千円(前連結会計年度比35.5%増)、営業利益は507,046千円(同33.7%増)となりました。

② 飲食事業
当連結会計年度においては、継続的なインバウンド需要の取り込みによる売上増加を図るため、引き続き観光エリアにある店舗の販促強化に取り組みました。また、上野店においては、店舗リニューアルによる内外装等の変更を行いました。
その結果、当セグメントの売上高は904,832千円(前連結会計年度比4.9%増)、営業利益は146,411千円(同64.3%増)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ 1,031,638千円増加し、1,487,071千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、484,339千円(前連結会計年度は155,504千円の支出)となりました。この内訳は主に、税金等調整前当期純利益445,474千円、経営サポート事業におけるリース投資資産の増加額105,084千円、仕入債務の増加額127,069千円、その他61,408千円、法人税等の支払額121,897千円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、70,784千円(前連結会計年度は146,369千円の支出)となりました。この内訳は主に、有形固定資産の取得による支出182,328千円、差入保証金の回収による収入282,775千円、差入保証金の差入による支出105,648千円、経営サポート事業等における長期預り保証金の受入による収入116,346千円、長期預り保証金の返還による支出42,140千円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、467,302千円(前連結会計年度は315,110千円の収入)となりました。この内訳は、金融機関からの長期借入れによる収入100,000千円、長期借入金の返済による支出171,199千円、株式の発行による収入538,501千円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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