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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ABZ1

有価証券報告書抜粋 株式会社スタジオアタオ 業績等の概要 (2017年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られた一方、中国をはじめとする世界経済の減速懸念、英国のEU離脱問題、米国の新政権発足による政策動向など、景気の先行については不透明な状況が続いております。当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、消費マインドの低下が継続する厳しい状況となっております。
このような環境のなか、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売の強化、人材の確保と育成、新規出店や新ブランドの展開等に取り組んでまいりました。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、販売促進費の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化等を行った結果、インターネット販売が1,491,730千円(前連結会計年度比49.9%増)、店舗販売が1,218,764千円(同38.6%増)となり、好調に推移しました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,869,534千円(前連結会計年度比47.6%増)、営業利益は461,806千円(同88.4%増)、経常利益は444,470千円(同76.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は303,395千円(同92.6%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、698,854千円となり、前連結会計年度末より452,167千円増加いたしました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得したキャッシュ・フローは262,303千円(前連結会計年度比172,247千円の増加)となりました。これは、税金等調整前当期純利益444,470千円の計上及び未払金の増加67,194千円等による資金の増加が、たな卸資産の増加131,917千円及び法人税等の支払78,902千円等の資金の減少を上回ったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは49,374千円(前連結会計年度比40,585千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出36,625千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得したキャッシュ・フローは239,238千円(前連結会計年度比185,397千円の増加)となりました。これは主に、株式の発行による収入230,957千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E32736] S100ABZ1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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