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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AB40

有価証券報告書抜粋 株式会社エルテス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。財務諸表の作成に当たり、資産及び負債又は損益の状況に影響を与える会計上の見積りは、過去の実績等の財務諸表作成時に入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社の財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。

(2) 経営成績の分析

(売上高)
当事業年度の売上高は1,379,977千円(前年同期比43.7%増)となりました。この主な要因は、ソーシャルリスクモニタリングサービスが堅調に推移し、顧客数が増加したことによるものであります。
(売上原価)
当事業年度の売上原価は508,567千円(前年同期比58.6%増)となりました。この主な内訳は、労務費276,327千円、外注費232,239千円であります。
(販売費及び一般管理費)
当事業年度の販売費及び一般管理費は687,822千円(前年同期比36.3%増)となりました。この主な内訳は、給与手当186,248千円であります。
(営業外損益及び特別損益)
営業外損益の主な内容は株式公開費用12,209千円であります。

以上の結果、当事業年度における業績は、売上総利益871,410千円(前年同期比36.2%増)、営業利益183,588千円(前年同期比35.8%増)、経常利益170,014千円(前年同期比28.9%増)、当期純利益104,027千円(前年同期比17.0%増)となりました。

(3) 財政状態の分析

(資産)
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べて、740,575千円増加し、1,927,582千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べて554,166千円増加し、1,648,926千円となりました。これは主に、現金及び
預金の増加(前期比510,969千円増加)、売掛金の増加(前期比39,684千円増加)によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて186,408千円増加し、278,655千円となりました。これは主に、有形固定資
産の増加(前期比70,631千円増加)、敷金の増加(前期比106,990千円増加)によるものであります。
(負債)
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べて、144,171千円増加し、353,318千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べて152,495千円増加し、328,302千円となりました。これは主に、未払金の増
加(前期比86,679千円増加)、未払法人税等の増加(前期比56,206千円増加)によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて8,324千円減少し、25,016千円となりました。これは、長期借入金の減少
(前期比8,324千円減少)によるものであります。
(純資産)
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べて596,403千円増加し、1,574,263千円となりました。これ
は主に、新株の発行により資本金および資本剰余金が、それぞれ246,188千円増加したこと、利益剰余金の増加
104,027千円によるものであります。
なお、純資産の内訳は、資本金751,078千円、資本剰余金727,528千円、利益剰余金95,656千円であります。


(4) キャッシュ・フローの分析

「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

(5) 経営戦略の現状と見通し

当社は、リスクに特化したビッグデータ解析力を基に、顧客の特性に応じたソーシャルリスクマネジメントをワンストップで支援するサービスを展開しております。ソーシャルメディアの多様化や伝播力の拡大による、ソーシャルメディアマーケティングの活性化とリスクマネジメントに対する意識の向上に伴い、当社の新規顧客数が増加しております。今後も、引き続きソーシャルリスク事業に経営資源を投下し、付加価値の向上、顧客数増加に合わせた提供体制及び営業体制の強化に努め、事業の拡大と収益力の強化を図ってまいります。

(6) 経営成績に重要な影響を与える要因について

「第2 事業の状況 4事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(7) 経営者の問題認識と今後の方針

「第2 事業の状況 3対処すべき課題」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E32750] S100AB40)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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