有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BZVG
大阪油化工業株式会社 沿革 (2017年9月期)
当社は、1949年に大阪市東成区において粗パラフィン(注1)の精製及び販売を目的として、現在の大阪油化工業株式会社の前身である、「大阪油化工業所」を創業いたしました。
その後、1962年2月に、大阪油化工業株式会社を設立いたしました。
設立以後の経緯は以下のとおりであります。
年月 | 概要 |
1962年2月 | 化学品の受託製造を目的として、大阪油化工業株式会社を大阪府枚方市津田に設立(資本金2,000千円) |
1963年4月 | 当社の独自設計による、減圧蒸留装置(注2)を本社工場に設置 |
1973年11月 | 大阪府枚方市春日西町に本社及び工場を新築し、大阪府枚方市津田より本社移転 |
1998年4月 | 有機EL材料精製に対応するため、昇華精製装置(注3)を本社工場に設置 |
2000年4月 | 少量多品種に対応するため、高真空蒸留装置(注4)を本社工場に設置 |
2008年4月 | ISO14001認証取得 |
2008年12月 | ISO9001認証取得 |
2012年4月 | 研究開発支援分野を強化するため、研究実験棟を本社工場敷地内に設立 |
2013年4月 | 多様化する顧客ニーズに対応するため、研究開発用蒸留設備を本社工場に設置 |
2014年7月 | 増加する顧客ニーズに対応するため、プラントサービスを開始 |
2015年9月 | 生産能力増強のため、研究実験棟を本社工場敷地内に増設 |
2017年10月 | 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
(注)1.石油由来成分であり、当時のロウソクの原料。
2.大気圧より低い圧力で蒸留を行うための装置。大気圧での蒸留に比べ、低温で蒸留することができる。
3.物質が直接固体から気体になる昇華の性質を利用し、精製するための装置。有機EL材料の精製にも使用される。
4.減圧蒸留装置の中でも、より低い圧力で蒸留を行う装置。高沸点物質や熱分解性物質を蒸留することができる。
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 事業等のリスク
- 経営上の重要な契約等
- 研究開発活動
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E33382] S100BZVG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。