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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024FR

有価証券報告書抜粋 ゼニス羽田ホールディングス株式会社 事業等のリスク (2014年3月期)


対処すべき課題メニュー研究開発活動

当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性のあるリスクについて、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。
なお、文中における将来に関する事項につきましては、当連結会計年度の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営統合について
当社グループは、2014年4月1日をもちまして 100%出資事業子会社3社(日本ゼニスパイプ株式会社、株式会社ハネックス、羽田コンクリート工業株式会社)を合併いたしました。今後は、事業拠点の統合や販売面・生産面の強化を進め、早期に合併の実を挙げるべく鋭意努めてまいりますが、 合併の効果現出まで時間を要した場合等、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす恐れがあります。 合併効果の十分な発揮を妨げる要因として、以下が考えられますが、これらに限りません。
①合併後の組織の合理化等に時間を要するリスク。
②生産部門、販売部門及び管理部門の迅速かつ効率的な一元化による、コスト削減・戦略的マーケティング・新規研究開発等の統合によるシナジー効果が、想定以上の時間を要するリスク。
③情報システムの統合による、合理化・効率化に想定以上の時間を要し、想定外の追加費用等が発生するリスク。
(2)公共事業への売上依存度が高いことについて
当社グループの主要業務である防災製品を含めたコンクリート等製品事業につきましては、その大部分を政府並びに地方自治体の政策によって決定される公共事業に依存しております。そのため、今後の公共事業の規模及びその予算の配分内容によりましては、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(3)価格競争について
ここ数年、公共事業の抑制に伴い個々の製品ではバラツキがあるものの、全体としての需要量は減少傾向にあり、その中で各社の受注競争は厳しさを増してきております。そのため、価格競争によりましては当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(4)主要原材料の購入価格変動リスクについて
コンクリート製品の主要原材料であるセメント及び鋼材並びに燃料である石油の価格変動及び為替動向によりましては、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(5)貸倒損失の発生について
当社グループが取扱うコンクリート製品、防災製品及び工事事業に関する業界は、公共事業の動向によっては、債権の貸倒発生により損益に影響が及ぶ可能性があります。
(6)金利の上昇について
金利水準の上昇が支払利息の増加として、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。

対処すべき課題研究開発活動


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E25160] S10024FR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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