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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001JV3

有価証券報告書抜粋 株式会社ファインデックス 研究開発活動 (2013年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は、医療システム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(1)研究開発活動に関する基本方針
当社は、医療システム及び医療ネットワークシステムに特化した研究開発型企業としての企業価値を高めるとともに、医療現場のニーズに迅速かつ的確に対応した、より利便性の高い製品をユーザに提供することによって、新たな市場を創出し、医療のIT化促進に資するため、研究開発活動に注力しております。
当社は、ソフトウエアビジネスにおきましては、その業界において常に顧客主体の最先端のサービスを提供していくことが重要であるとの認識から、医療機関における様々な細分化されたニーズをいち早くキャッチし、新製品の研究開発に尽力するとともに、既存製品に対しても新しいニーズを組込んだ製品へと改善・改良を行っております。
また、新製品につきましては、医師の高齢化やITリテラシーの問題等にも対応するべく、シームレスなIT環境の実現に向け、既存製品と連携した様々なシステムの研究開発を行っております。
なお、当社は、医療システム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。

(2)研究開発体制及び管理体制
当社では、当事業年度末現在において、担当取締役以下55名(従業員比率40.1%)が研究開発に従事しております。特にIT技術が先進的に研究されている大学病院を中心に、医療システムにおける課題・ニーズを営業部門よりいち早く入手し、研究開発テーマを検討しております。

(3)当事業年度における研究開発活動
研究開発に関するテーマの選定、プロジェクト編成、予算等は取締役会において討議・決定され、その後の研究開発における進捗状況は案件ごとに取締役会に報告されるとともに、研究開発活動の継続・中止が検討・決定されます。
当事業年度におきましては、情報自動取得/仲介連携システムP-Launcherに、新技術Active Bitmap Character Reader(※)機能を搭載したP-Launcher/BCRと、BCR機能を中核とする汎用データ連携ツールBCR-Data Connectorを開発し、販売を開始しております。P-Launcherはすでに導入実績を有しており、ユーザ様から「P-Launcherが及ぼす医療現場の業務改善は技術革新である」と大きな評価をいただいております。また、2013年12月24日には、新製品ID-ConnectorとID-Connector for Salesforceをリリースいたしました。これらの製品もすでに多くの引合いを受けており、具体的な検討・調整が続いております。今後も、医療以外の分野でもデータ連携に資する強力なソリューションを研究開発し、新技術による画期的な情報連携のかたちを提案し続けます。
上記の研究開発活動の結果、当事業年度は、研究開発費8,023千円を計上しております。

※ 画面上に表示されたテキストを高速かつ正確に認識する新技術であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E25283] S1001JV3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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