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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001GBZ

有価証券報告書抜粋 日本精蝋株式会社 対処すべき課題 (2013年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の見通しにつきましては、ユーロ圏および中国の成長減速懸念に加え原油相場や為替相場の動向、消費税率引き上げによる国内景気の動向等引続き不透明な状況が続くものと予想されます。とりわけ、当社においては、ワックスの海外需要の動向に加え、為替と原油相場の先行きやワックス生産に最適な東南アジア産原油のタイト化傾向と国内消費優先を強める産油国の動向等が引続き懸念されます。
このような状況を踏まえ、2014年度の経営方針および品質方針を以下のとおり定め、企業価値および企業品質の一層の向上に全力を傾注してまいります。

1. 経営方針
① 財務体質の改善を図る。
予算必達による配当継続、借入金の削減、在庫の適正化、資本の充実等を行う。
② 事業環境の変化に対応できるビジネスモデルの構築およびその推進を行う。
原料構成を見直し最適生産による収益性の追求およびグローバル人材の育成を図りアジア市場を取り込むため の製販体制を実現する。
③ 信頼される企業運営を通じて社会貢献を実現する。
安全操業、環境保全、コンプライアンスの徹底を図る。

2. 品質方針
日本精蠟はワックスのスペシャリストとして、お客様のニーズに応え、安心してご使用頂ける製品・サービスを提供し続けます。
① 品質マネジメントシステムの維持管理および継続的改善に努め、更なるお客様満足度の向上を図ります。
② 子会社の品質管理活動を支援するとともに、組織全体でより製品の効率・最適化を推進します。
③ お客様のご要望を的確に把握し、品質改善、用途展開、環境に配慮した製品づくりを目指します。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01005] S1001GBZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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