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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QV1P (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 ㈱ティムス 沿革 (2023年2月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

当社は、2005年に、東京農工大学発酵学研究室(蓮見惠司教授)の医薬シーズ*を実用化することを目的に設立されました。
同研究室は、遠藤章博士(コレステロール低下薬スタチンの発見者、2008年ラスカー臨床医学研究賞、2017年ガードナー国際賞、1997年3月まで教授として在籍、現在 東京農工大特別栄誉教授)の研究の流れを汲むもので、微生物由来の生理活性物質の探索研究を中心とし、その作用解析、薬効評価などを行っています。血液凝固線溶
系*に作用する生理活性物質の探索の過程で、多数の新規化合物を発見しており、当社パイプライン*TMS-007及びTMS-008を含むSMTP化合物群はこの過程で見出されました。
当社の本書提出日までの変遷の概要は以下のとおりであります。

年月概要
2005年2月東京農工大学発酵学研究室(蓮見惠司教授)の医薬シーズを実用化することを目的として、東京都渋谷区に当社を設立(資本金10百万円)
2005年6月本店所在地を東京都港区に移転
2007年8月メルシャン株式会社(現日本マイクロバイオファーマ株式会社)とTMS-007の原薬製造に関する契約を締結し原薬製造検討を開始
2008年8月本店所在地を東京都府中市幸町三丁目に移転
2011年6月本店所在地を東京都稲城市に移転
2011年10月独立行政法人科学技術振興機構(JST)「研究成果最適展開支援事業 フィージビリティスタディ 可能性発掘タイプ(シーズ顕在化)」に採択
2014年8月TMS-007の日本における第Ⅰ相臨床試験*開始
2015年9月国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」に採択
2015年10月TMS-007の日本における第Ⅰ相臨床試験終了
2017年5月本店所在地を東京都府中市宮町一丁目に移転
2017年11月TMS-007の日本における前期第Ⅱ相臨床試験*開始
2018年6月TMS-007をバイオジェン社に導出するオプション契約を締結
2019年8月日本マイクロバイオファーマ株式会社とTMS-008の原薬製造法の共同開発に関する契約を締結し原薬製造を開始
2020年11月TMS-007前期第Ⅱ相臨床試験の組入完了(90症例)
2021年2月TMS-008のGLP*非臨床試験*を開始
2021年5月バイオジェン社がTMS-007に関するオプション権を行使、TMS-007を同社に導出
2021年8月TMS-007の日本における前期第Ⅱ相臨床試験終了
2022年2月本店所在地を東京都府中市府中町一丁目に移転
2022年11月東京証券取引所グロース市場に株式を上場

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E37069] S100QV1P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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