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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BVO

有価証券報告書抜粋 三機工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等



(1)重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。
この連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産・負債の報告数値および報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りをおこなわなければなりません。すなわち、貸倒引当金、完成工事補償引当金等各種引当金および法人税等、並びに工事進行基準適用工事の予定利益率等に関する見積りおよび判断に対して、継続して評価をおこなっております。
なお、見積りおよび判断・評価については、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づきおこなっておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。

(2)財政状態の分析

当連結会計年度末における流動資産は1,159億4千1百万円(前連結会計年度末比4.3%増)、固定資産は542億3千9百万円(前連結会計年度末比2.0%減)となりました。その結果、総資産は1,701億8千1百万円(前連結会計年度末比2.2%増)となりました。
総資産の増加の主な要因は、受取手形・完成工事未収入金等が増加したことによるものであります。
当連結会計年度末における流動負債は787億3千6百万円(前連結会計年度末比7.1%増)、固定負債は165億2千6百万円(前連結会計年度末比3.3%増)となりました。その結果、負債合計は952億6千3百万円(前連結会計年度末比6.4%増)となりました。
負債の増加の主な要因は、支払手形・工事未払金等が増加したことによるものであります。
当連結会計年度末における純資産は749億1千7百万円(前連結会計年度末比2.6%減)となりました。
純資産の減少の主な要因は、剰余金の配当および自己株式の取得により株主資本が減少したことと、時価の上昇によりその他有価証券評価差額金が増加したものの、退職給付に係る調整累計額を計上したことでその他の包括利益累計額が減少したことによるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況の分析については「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

(4)経営成績の分析

当連結会計年度の経営成績については「1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。当連結会計年度においても、工事採算を重視しつつ受注機会を逃すことのないように、省エネルギー・節電等の提案営業を積極的に推進し受注拡大を図りました結果、受注高は、1,682億9千5百万円と前連結会計年度を上回りました。売上高は、前連結会計年度末の繰越工事が増加したこと等により1,714億9千6百万円と前連結会計年度と比較し、増収となりました。利益面については、不動産事業において減益となったものの、設備工事事業の増収により売上総利益が増益となり、営業利益は前連結会計年度と比較し、増益となりました。経常利益については、持分法による投資損失が増加したものの、営業利益の増益要因により、前連結会計年度と比較し、増益となりました。また、当期純利益については、特別利益に固定資産売却益等を、特別損失に関係会社株式評価損等を計上した結果、17億6千3百万円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00107] S1002BVO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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