有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100T68I (EDINETへの外部リンク)
株式会社 西部技研 沿革 (2023年12月期)
当社の創業者である隈利實は、1951年より九州大学工学部に研究助手として勤務しておりました。実験や論文作成の実験室から脱却して実際に世に役立つ製品の開発を行いたいと考え、大学勤務の傍ら、企業からの研究を受託するようになりました。1962年に福岡県福岡市において企業からの研究受託を目的とし、当社の前身である隈研究所を創業致しました。
その後、1965年に「株式会社西部技術研究所(現 株式会社西部技研)」を設立致しました。
株式会社西部技術研究所設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
| 年月 | 概要 |
| 1965年7月 | ㈱西部技術研究所(当社)を設立。 |
| 1972年4月 | ㈱西部技研に商号変更。 |
| 1974年3月 | コルゲーション(注1)の製法及び連続成形機(注2)完成により全熱交換器を商品化。 |
| 1979年4月 | 福岡県粕屋郡篠栗町に本社・工場を建設。 |
| 1981年4月 | 吸湿性を有するアルミシートを使用した全熱交換器「HI-PANEX」の商品化。 |
| 1984年4月 | 活性シリカハニカム除湿ロータ「SSCR」の商品化。 |
| 1985年11月 | スウェーデン(スパンガ)のDST Sorptionsteknik ABと業務提携開始。 |
| 1986年9月 | 超低露点シリカゲル・ゼオライトハイブリッド除湿ロータ「SZCR」(注3)の商品化。 |
| 1988年1月 | 疎水性ゼオライト(注4)を用いた溶剤濃縮ロータ「UZCR」の商品化。 |
| 1993年10月 | スウェーデンのDST社の全株式を取得し、Seibu Giken DST ABに商号変更(100.0%所有、連結子会社)。 |
| 1995年10月 | 福岡県粕屋郡古賀町(現古賀市)に本社を移転し、工場を建設。 |
| 2001年7月 | アメリカ(メリーランド州)にSeibu Giken America, Inc.を設立(100.0%所有、連結子会社)。 |
| 2002年2月 | マイクロガスタービン排熱駆動型新デシカント空調機「E-SAVE」(注5)の商品化、本格販売を開始。 |
| 2002年2月 | 標準除湿機ドライセーブ「New-SGP」の商品化。 |
| 2003年1月 | 福岡県古賀市に第二工場を建設。 |
| 2004年11月 | 福岡県古賀市に第三工場を建設。 |
| 2005年9月 | 中国 上海に駐在員事務所を開設。 |
| 2007年1月 | 中国(江蘇省常熟市)に西部技研環保節能設備(常熟)有限公司を設立(100.0%所有、連結子会社)。 |
| 2009年2月 | 中国(江蘇省常熟市)に迪思特空气処理設備(常熟)有限公司を設立(100.0%間接所有、連結子会社)。 |
| 2010年2月 | 中国(江蘇省常熟市)に西部技研環保節能設備(常熟)有限公司自社工場を建設。 |
| 2012年4月 | アメリカ(ペンシルバニア州)にSeibu Giken DST America, Inc.を設立(100.0%間接所有、連結子会社)。 |
| 2012年11月 | 特殊ガラス繊維(注6)を用いた除湿ロータ「D-MAX」の商品化。 |
| 2013年7月 | ポーランド(グディニャ)にSeibu Giken DST Poland SP. ZO.O.を設立(100.0%間接所有、連結子会社)。 |
| 2014年7月 | 福岡県古賀市に㈱西部技研DRエンジニアリングを設立(100.0%所有、連結子会社)。 |
| 2016年11月 | 高性能VOC濃縮ロータ「V-MAX」の商品化。 |
| 2017年7月 | タイ(バンコク)に駐在員事務所を開設。 |
| 2017年11月 | ケニア(ナイロビ)にSeibu Giken DST East Africaを設立(100.0%間接所有、連結子会社)。 |
| 2018年1月 | 福岡県古賀市に西部技研イノベーションセンターを建設。 |
| 2018年5月 | 本社社屋内に企業内保育所として、はにかむ保育園を開園。 |
| 2018年11月 | 神奈川県高座郡寒川町に湘南事業所を開設。 |
| 2018年12月 | 室内CO2除去装置「SMART-SAVE」の商品化。 |
| 2019年9月 | 大韓民国(京畿道華城市)にSeibu Giken Korea Co., Ltd.を設立(100.0%所有、連結子会社)。 |
| 2020年4月 | 福岡県宗像市に宗像工場を建設。 |
| 2022年1月 | ISO9001認証取得。 |
| 2023年10月 | 東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場。 |
注1:フラットなペーパー状の基材をギアー成形機等により波状加工する技術
注2:コルゲーション成形を連続して行う成形機
注3:-40℃露点以下のような超低湿空気に除湿することが可能なシリカゲルとゼオライトの2つの吸着材を合成
・含侵したハイブリッド除湿ロータ
注4:水分を吸着し難く、揮発性有機化合物を選択的に吸着する合成ゼオライト
注5:ガスタービンエンジンを搭載した小型発電機の排熱を利用したデシカント除湿機
注6:ロータにした際に高性能な除湿性能と強度を示すように直径と長さを調整した安全なガラス繊維
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E38926] S100T68I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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