有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024FF
株式会社コーセー 研究開発活動 (2014年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、お客様のニーズに合った化粧品を市場に提供するために、以下の体制で研究開発活動に取り組んでおります。
コーセー研究所‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥製品研究、開発研究、海外市場研究
コーセー研究所 技術情報センター‥‥製品管理、特許管理、研究管理
コーセー基礎研究所‥‥‥‥‥‥‥‥‥基盤技術研究、品質保証研究
当連結会計年度におきましては、技術開発力と品質保証体制の強化を図り、かつ、グローバル化・規制緩和への対応を進め、研究開発活動のより一層の向上に努めました。
当連結会計年度における研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
製品研究分野の研究成果として、当連結会計年度において開発いたしました主な製品は以下のとおりであります。
スキンケア製品
メイクアップ製品・ヘアケア製品
基礎研究分野では、当社はこれまで予防医学領域での化粧品の有用性研究を進め、2013年10月には慶應義塾大学医学部に「コーセー スキンケア・アレルギー予防医学寄附講座」設置のための寄附を行いました。本講座では、アトピー性皮膚炎や喘息、食物アレルギーといった全身性のアレルギー性疾患の予防法として、化粧品によるスキンケアの可能性を追究していく予定です。
以上の結果、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は4,517百万円であり、事業の種類別セグメントごとの内訳は、化粧品事業3,209百万円、コスメタリー事業1,003百万円、その他の事業16百万円であります。また、各事業部門に配分できない基礎研究費用は287百万円であります。
コーセー研究所‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥製品研究、開発研究、海外市場研究
コーセー研究所 技術情報センター‥‥製品管理、特許管理、研究管理
コーセー基礎研究所‥‥‥‥‥‥‥‥‥基盤技術研究、品質保証研究
当連結会計年度におきましては、技術開発力と品質保証体制の強化を図り、かつ、グローバル化・規制緩和への対応を進め、研究開発活動のより一層の向上に努めました。
当連結会計年度における研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
製品研究分野の研究成果として、当連結会計年度において開発いたしました主な製品は以下のとおりであります。
スキンケア製品
製品名称等 | 特徴 | セグメントの名称 |
プレディア スパ・エ・メール シリーズ | “タラソスパ”をコンセプトに、本格的なスパ施術を体験したような心地良さ、うるおいで満たされ、毛穴が目立ちにくい弾力のある肌に導くスキンケアライン。 | 化粧品事業 |
コスメデコルテ AQ MW レプリション | 生体由来の保湿成分や和漢植物エキスを配合し、ツヤ・ハリの減少、毛穴の目立ち、キメの乱れなど、年齢を重ねた肌の様々な悩みに着目した、エイジングケア美容液。 | 化粧品事業 |
雪肌精 サンプロテクト エッセンスジェル | 和漢植物エキスを配合し、シミ・くすみなどの紫外線による肌ダメージを防いで透明感を守りぬく、化粧水仕立ての日やけ止め料。(SPF50+/PA++++) | 化粧品事業 |
コスメデコルテ ホワイトロジストMX | シミの元をつくるメラノサイトに働きかけシミ・ソバカスを防ぐコウジ酸と、オリジナル素材m-クローザーを配合した薬用美白美容液。 | 化粧品事業 |
グレイスワン | コラーゲン・ヒアルロン酸S・赤の贅沢保湿成分(アスタキサンチン等)などの美容成分を配合。50代からの女性のために開発されたオールインワンエイジングケア。 | コスメタリー事業 |
メイクアップ製品・ヘアケア製品
製品名称等 | 特徴 | セグメントの名称 |
エスプリーク ルージュ ステイマジック(エッセンスリキッド) | 自社オリジナル色移り防止処方採用。ひと塗りで色・ツヤ・うるおいを長時間持続しながら荒れやすい唇もなめらかに仕上げるリキッドルージュ。 | 化粧品事業 |
エスプリーク カバーするのに素肌感持続 パクト UV | 業界初“ふんわり密着パウダー”を配合。毛穴もシミもしっかりとカバーしながら、負担感のない軽やかなつけ心地と、つけたての美膜が長時間続くファンデーション。 | 化粧品事業 |
スティーブンノル スタイルジェニックシリーズ | 新規開発素材カチオン性アクリルシリコーン樹脂を配合。ヘアデザインの4要素(立体感、空気感、動き感、ツヤ)をコントロールするヘアスタイリングシリーズ。 | コスメタリー事業 |
ヴィセ リシェ グロッシーリッチ アイズ | 顔立ちの自然な立体感をかなえるパール粉体ピュアゴールドを配合。真珠のようなうるんだツヤめき、立体感のある大きな目もとを叶える4色セットアイカラー。 | コスメタリー事業 |
ファシオ スマートカール マスカラ(Wカール) | 新規開発素材カーラーエフェクトポリマーを配合。塗るだけでどの角度からみても美しいカールを演出するウォータープルーフタイプのマスカラ。 | コスメタリー事業 |
基礎研究分野では、当社はこれまで予防医学領域での化粧品の有用性研究を進め、2013年10月には慶應義塾大学医学部に「コーセー スキンケア・アレルギー予防医学寄附講座」設置のための寄附を行いました。本講座では、アトピー性皮膚炎や喘息、食物アレルギーといった全身性のアレルギー性疾患の予防法として、化粧品によるスキンケアの可能性を追究していく予定です。
以上の結果、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は4,517百万円であり、事業の種類別セグメントごとの内訳は、化粧品事業3,209百万円、コスメタリー事業1,003百万円、その他の事業16百万円であります。また、各事業部門に配分できない基礎研究費用は287百万円であります。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01049] S10024FF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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