有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003VIY
萩原工業株式会社 研究開発活動 (2014年10月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおきましては、研究開発活動は主として当社が行っております。
当社の研究開発活動は、新製品開発、既存製品の改良・改善及び新技術の開発であります。合成樹脂加工製品事業におきましては開発部門及び各事業部開発チームが新製品の開発、既存製品の改良・改善を担当しております。機械製品事業におきましては戦略開発部開発課、設計資材部機械設計課及び電気設計課が担当しておりますが、技術高度化等の開発に関してはタスクチームを編成し効率的かつフレキシブルに対応しております。研究開発スタッフは54名、当連結会計年度は研究開発費として3億2百万円を投入しました。当連結会計年度における工業所有権出願件数は11件、当連結会計年度末における工業所有権の総数は183件となっております。
主な研究開発
(1)合成樹脂加工製品事業
主力製品であるコンクリート補強繊維では、海外向けに高靱性タイプの開発に目途をつけました。国内向けでは土木吹付用途で専用繊維を開発上市いたしました。シート関連では、海外向けでは貯水用途で耐薬品性を向上させたものを、農業用途では強度・耐候性・加工性を向上したものを新たに開発、製品の機能性を向上させ、多用途展開を図っております。さらに国内の建築・一般用途では耐候性・遮熱性能を向上させた製品をシリーズ化し上市しました。人工芝関連では、高耐摩耗性原糸を開発、新規上市を果たしました。また、粘着テープ関連では手切れ性を向上させ、他の機能性資材と貼り合せた製品を開発上市しました。技術開発では、新製品開発及び生産技術に関わる設備開発を随時進めています。
当事業に係る研究開発費は2億20百万円でありました。
(2)機械製品事業
スリッター関連では、海外の軟包装業界に向けた戦略製品の安価型検品機を開発上市しました。国内では軟包装業界に向けた新型フリクションを開発し、次期型のスリッターに搭載します。また、クリーンルーム(テストセンター)でのテスト機を活用して様々な光学系フィルムの切り口、断面の分析をする事により、顧客と共同で適性刃物の選定と条件出しを行い受注に結び付けてまいりました。同時に新規性の高いアイテムの構想設計に注力し受注・開発を積極的に進めてまいりました。
リサイクル関連機器では、台湾との業務提携により絞り機を上市し、受注を開始しております。
当事業に係る研究開発費は81百万円でありました。
当社の研究開発活動は、新製品開発、既存製品の改良・改善及び新技術の開発であります。合成樹脂加工製品事業におきましては開発部門及び各事業部開発チームが新製品の開発、既存製品の改良・改善を担当しております。機械製品事業におきましては戦略開発部開発課、設計資材部機械設計課及び電気設計課が担当しておりますが、技術高度化等の開発に関してはタスクチームを編成し効率的かつフレキシブルに対応しております。研究開発スタッフは54名、当連結会計年度は研究開発費として3億2百万円を投入しました。当連結会計年度における工業所有権出願件数は11件、当連結会計年度末における工業所有権の総数は183件となっております。
主な研究開発
(1)合成樹脂加工製品事業
主力製品であるコンクリート補強繊維では、海外向けに高靱性タイプの開発に目途をつけました。国内向けでは土木吹付用途で専用繊維を開発上市いたしました。シート関連では、海外向けでは貯水用途で耐薬品性を向上させたものを、農業用途では強度・耐候性・加工性を向上したものを新たに開発、製品の機能性を向上させ、多用途展開を図っております。さらに国内の建築・一般用途では耐候性・遮熱性能を向上させた製品をシリーズ化し上市しました。人工芝関連では、高耐摩耗性原糸を開発、新規上市を果たしました。また、粘着テープ関連では手切れ性を向上させ、他の機能性資材と貼り合せた製品を開発上市しました。技術開発では、新製品開発及び生産技術に関わる設備開発を随時進めています。
当事業に係る研究開発費は2億20百万円でありました。
(2)機械製品事業
スリッター関連では、海外の軟包装業界に向けた戦略製品の安価型検品機を開発上市しました。国内では軟包装業界に向けた新型フリクションを開発し、次期型のスリッターに搭載します。また、クリーンルーム(テストセンター)でのテスト機を活用して様々な光学系フィルムの切り口、断面の分析をする事により、顧客と共同で適性刃物の選定と条件出しを行い受注に結び付けてまいりました。同時に新規性の高いアイテムの構想設計に注力し受注・開発を積極的に進めてまいりました。
リサイクル関連機器では、台湾との業務提携により絞り機を上市し、受注を開始しております。
当事業に係る研究開発費は81百万円でありました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01053] S1003VIY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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