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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003823

有価証券報告書抜粋 ティーライフ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年7月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。
この連結財務諸表の作成にあたりましては、当連結会計年度末における財政状態及び当連結会計年度における経営成績に影響を与えるような見積り・予測が必要となりますが、これらの会計処理については会計監査諸法規をもとに、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる基準により見積り及び判断を行っております。

(2)財政状態の分析
① 資産
当連結会計年度末の資産合計は、4,481百万円(前連結会計年度末比152百万円増)となりました。
流動資産の増加(同212百万円増)は、主に有価証券が327百万円減少したものの、現金及び預金が360百万円増加、商品及び製品が183百万円増加したことによるものであります。
固定資産の減少(同60百万円減)は、主に保険積立金が68百万円増加したものの、のれんが61百万円、無形固定資産のその他が41百万円減少したことによるものであります。

② 負債
当連結会計年度末の負債合計は、838百万円(前連結会計年度末比31百万円増)となりました。
流動負債の増加(同10百万円増)は、主に未払法人税等が40百万円減少したものの、未払金が32百万円、買掛金が20百万円増加したことによるものであります。
固定負債の増加(同21百万円増)は、主にその他が19百万円増加したことによるものであります。

③ 純資産
当連結会計年度末の純資産合計は、3,642百万円(前連結会計年度末比120百万円増)となりました。
純資産の増加は、主に利益剰余金が126百万円増加したことによるものであります。

(3)経営成績の分析
① 売上高
売上高は、前連結会計年度に比べ382百万円増加し、6,012百万円となりました。これは主に、昨年11月にコラムジャパン㈱を子会社化し第2四半期連結会計期間から同社が連結の範囲に加わったことに加え、前期に子会社化した㈱アペックスが通期で貢献し、卸売事業の売上高が伸長したことによりますが、卸売事業では主にキッチン用品が低調に推移したほか、小売事業ではWEB・テレビ媒体広告による顧客開拓が振るわず、売上高の増加額は想定を下回っております。

② 売上原価
売上原価は、売上高の増加に伴う仕入高の増加等により前連結会計年度に比べ240百万円増加し、2,111百万円となりました。また、当期中にコラムジャパン㈱を子会社化したことにより卸売事業の売上構成比が上昇し、売上原価率は、35.1%(同1.9ポイント増)となりました。

③ 販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は、カタログ制作の内製化などにより広告宣伝費が減少したものの、コラムジャパン㈱の子会社化により、人件費・荷造運賃等が増加し、3,514百万円(前連結会計年度比194百万円増)となりました。

④ 営業利益
営業利益は、売上原価率の上昇が影響し、386百万円(前連結会計年度比52百万円減)となり、売上高営業利益率は、6.4%(同1.4ポイント減)となりました。

⑤ 営業外損益
営業外収益は、受取利息3百万円、受取配当金3百万円など、合計19百万円(前連結会計年度比3百万円増)を計上しております。
営業外費用は、上場関連費用として20百万円(同20百万円増)を計上しております。

⑥ 経常利益
経常利益は、385百万円(前連結会計年度比69百万円減)となり、売上高経常利益率は、6.4%(同1.7ポイント減)となりました。

⑦ 特別損益
特別利益は、投資有価証券売却益として26百万円(前連結会計年度比7百万円減)を計上しております。

⑧ 税金等調整前当期純利益
税金等調整前当期純利益は、412百万円(前連結会計年度比73百万円減)となりました。

⑨ 当期純利益
当期純利益は、法人税等合計187百万円を計上した結果、224百万円(前連結会計年度比58百万円減)となりました。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フロー
当社グループは、全国の一般消費者に対し、直接あるいは通信販売業や小売業等を営んでいる取引先を通じて商品を販売しており、安定的に売上金の回収を行っております。商品在庫を適正水準に維持するなど必要運転資金の増加を抑え、キャッシュ・フローの安定的な確保に努めております。なお、キャッシュ・フローの詳しい状況については、前述の「1「業績等の概要」(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

② 資金需要
当社グループの資金需要の主なものは、商品仕入、委託製造のための原材料の購入及び外注加工賃などの製造費のほか、運賃・販売促進費などの販売費及び一般管理費であります。これらの運転資金につきましては、営業活動により獲得した資金によりまかなわれております。

(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」において記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26322] S1003823)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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