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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001P6H

有価証券報告書抜粋 株式会社エニグモ 業績等の概要 (2014年1月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当事業年度における、ファッションEC市場は、スマートフォンやタブレット端末の利用拡大が継続して増加する
中、相次ぐスマートフォン向けアプリの参入の効果もあり、引き続き堅調に拡大しました。
一方で、我が国初となる政府と日銀が一体となった劇的な金融緩和と大規模な財政出動などによるいわゆるアベ
ノミクスに伴う外国為替市場における大幅な円安傾向の継続により海外商品の価格調整に伴う取扱の影響や、異常
気象による気候リスクによる影響が懸念されました。
このような環境の下、当社は、当社の基幹事業であるソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」において、より多くの皆様にご利用頂けるショッピングサイトの提供を目指し、サービスの拡充に注力してまいりました。具体的な取り組みとしましては、3つのあんしん補償制度「本物保証」、「初期不良補償」、「紛失補償」を充実させ「BUYMA」をご利用いただく皆様がさらに安心、安全にお取引頂けるよう安心補償サービスを改定しました。また、商品ラインナップをさらに充実させるとともに、より欲しい商品に直感的に出会え、機能的にショッピングが楽しめるような商品掲載ページの改良や新機能の追加等を行いました。
さらに、海外の新進気鋭のブランドにフォーカスした新たな企画を導入するなど、会員数の増加及び取引件数、
アクティブ率の向上に向けた諸施策を積極的に展開いたしました。
以上の結果、当事業年度末における会員数は1,693千人(前年同期比42.3%増)、出品数は3,152千品(前年同期
比31.2%増)、取扱高は16,057,221千円(前年同期比25.0%増)と順調に拡大し、当事業年度の売上高は1,823,538千円(前年同期比26.7%増)、営業利益は852,082千円(前年同期比42.5%増)、経常利益は855,613千円(前年同期比44.5%増)、当期純利益は523,778千円(前年同期比38.8%増)と大幅増益となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前事業年度末より426,783千円増加し、2,019,028千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により得られた資金は508,849千円となりました。この主な要因として、税引前当
期純利益849,390千円、「BUYMA」におけるバイヤーへの成約代金支払サイトの短縮等により預り金が187,361千円減少、法人税等の支払額153,603千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動により使用した資金は132,994千円となりました。これは主に定期預金の払戻しに
よる収入1,000,000千円、定期預金の預入れによる支出900,000千円、投資有価証券の取得による支出174,575千円、関係会社株式の取得による支出19,969千円、有形固定資産の取得による支出23,476千円、本社移転に伴う敷金保証金の支出16,011千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により得られた資金は49,042千円となりました。これは新株予約権の行使に伴う株
式の発行による収入51,650千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26703] S1001P6H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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