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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028CN

有価証券報告書抜粋 相模ゴム工業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による積極的な金融緩和と財政政策により円高是正と株価上昇が進み、緩やかな景気回復基調となりました。
一方、原材料価格の高騰、欧州経済の長期停滞、中国をはじめとする新興国経済の成長鈍化等から、先行き不透明な状況が続きました。
このような環境のもと、当社グループは持続的な成長に向けた製品開発力の強化や国内及び海外事業での収益力の向上のための販売活動に取り組んでまいりました。
これらの結果、当連結会計年度において、売上高は43億1百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は3億45百万円(前年同期比13.8%増)、経常利益は為替差益2億9百万円を計上し6億11百万円(前年同期比33.5%増)、当期純利益は4億8百万円(前年同期比34.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①ヘルスケア事業
ヘルスケア事業は、国内においてポリウレタン製コンドームが堅調に伸長し、革新的な新製品サガミオリジナル0.01(ゼロゼロワン)の開発やラテックス製コンドームの積極的な営業展開等により、売上高は28億2百万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は6億98百万円(前年同期比21.5%増)となりました。
②プラスチック製品事業
プラスチック製品事業は、既存顧客の深耕や新規顧客の開拓、末端ユーザーへの積極的なアプローチを進めたことにより販売数量は増加し、稼働率は向上したものの、円安基調や原油価格の高止まりにより依然として原料高が継続する厳しい状況下、販売価格への転嫁を図ってまいりましたが、売上高は12億67百万円(前年同期比0.6%増)、営業損失は40百万円(前年同期は営業利益28百万円)となりました。
③その他
その他の事業では介護事業を中心とした、安心・安全を確保した信頼される入浴サービスや地域に根ざしたきめ細やかな居宅介護や在宅介護サービスを実施し、顧客満足度の向上に努めてまいりました。
その他の事業の売上高は2億32百万円(前年同期比0.7%減)、営業損失は16百万円(前年同期は営業損失13百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が6億29百万円で、有形固定資産の取得による支出を4億24百万円計上し、配当金を1億8百万円支払ったこと等により前連結会計年度末に比べ6百万円(0.5%)減少し12億69百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動により獲得した資金は、4億21百万円(22.6%減)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益が6億29百万円、仕入債務の減少額2億59百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動により使用した資金は、3億86百万円(前期は16百万円の獲得)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が4億24百万円と有形固定資産の売却による収入が40百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動により使用した資金は、1億39百万円(14.7%減)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出が28百万円、配当金の支払が1億8百万円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01095] S10028CN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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