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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021R5

有価証券報告書抜粋 株式会社アジュバンホールディングス 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、アジュバン化粧品の商品企画、研究開発、販売及びこれに附帯するサービス業務を営む単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)研究開発体制
当社グループにおける研究開発体制は、連結子会社株式会社アジュバンコスメティックの商品企画課(担当役員以下4名)を中心として、当社営業本部その他関係部門、製造委託会社、開発に関するコンサルタント会社と連携を図りながらスピードと効率性を持った研究開発活動を行っております。

(2)研究開発方針
当社グループにおける研究開発活動は、消費者のニーズに対応した「肌、髪本来の美しさを手に入れることができる、より高品質で安心・安全なアジュバンブランド化粧品の開発」を基本方針としております。市場動向や顧客密着型の情報収集を行ったうえで研究開発に取り組み、サロンで販売されやすいこと、また技術連動型店販を目指した商品づくりを行っております。近年では、当社グループの基幹原料となる糖類、ミネラルをベースに、エイジングケアに特化した新規原料の調達、既存商品に配合されている原料以上の作用を持つ代用原料の調達等を積極的に行い、新商品開発(リニューアルを含む)に取り組んでいます。
また、当社はISO14001を取得しており、環境に配慮した方針のもと、原料及びパッケージ、容器の選定を行っております。薬事法並びに特許、商標等知的財産権に関しても当社グループ内のサポートを受け、製品が市場へ流通するまでの一連の流れが確立されています。
当連結会計年度における主な研究開発活動としては、新規企画(新シリーズ)及び過去当社では使用していなかった原料を使った商品開発研究を行って参りました。特に、スキンケア商品においては、当社でも10年以上前から取扱ってきた炭酸配合化粧品が化粧品業界で再び注目を浴びている背景もあり、日常的なスキンケアにご使用頂けるデイリーユースの商品開発に取り組んでおります。また、ヘアケア開発においても代表的ブランドであるRe:>>>シリーズの愛用者の取り込みを念頭にグレイヘアニーズ、敏感肌ニーズに対応する頭皮毛髪環境及び高齢化社会を見据えた次世代の商品開発に全力を注いでおります。
当社は、顧客満足度を上げることを目的とし、2013年7月以降に以下の期間限定商品を発売いたしました。

AE ミスティⅡ EGF倍増
化粧品原料として世間からも注目を浴びている「EGF」。53個のアミノ酸から形成されるタンパク質の1種で年齢と共に減少の一途を辿り、30代では20代の約3分の1まで減少することが明らかになっています。肌環境による乾燥対策としてそのEGFに着目し、倍増することで他の配合成分との融合性を高めようと開発に取り組み、機能性及び保湿力、使用感の向上に努めました。その結果、使用実感及び刺激性をクリアした逸品へと生まれ変わり、特に、乾燥が気になる季節の期間限定品としてEGF2倍増量品(当社通常品比較)を発売いたしました。
ジェルベースのみずみずしくもなめらかな感触が、肌の奥深く(角質層)まで浸透し、潤いを与えます。


この結果、当連結会計年度における研究開発費は43百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27016] S10021R5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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