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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021R5

有価証券報告書抜粋 株式会社アジュバンホールディングス 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、継続的な事業の拡大を通じて、商品力のみならず、多角的な面からみたコーポレートブランドの価値向上を図ってまいります。
経営指標としては、事業及び企業の収益力を表す各利益項目を重視し、特に売上高、営業利益率の向上を目指してまいります。

(2)会社の対処すべき課題
国内の美容業界は、人口減少、少子高齢化等の影響を受け市場規模は横ばい、縮小していくことが予想されます。このような状況のもと、当社グループは、多角的にサロン経営を支援すべく、商品企画力、生産管理力、営業力、人材力といった企業力を強化してまいります。今後も代理店、A・C・Sサロンとともに成長できるよう関係性をより強固なものにし、コーポレートブランド価値の向上を目指します。
当社グループは、2013年6月に長期(30年)ビジョン及び中期経営計画(2015年3月期~2017年3月期)を策定いたしました。美容業界における「Adjuvant(助けとなるもの)」となるべく、「美容業界のイノベーション」というテーマで長期を見据えております。
経営目標、中期経営計画を達成するために以下の項目に取り組んでまいります。

①安定した売上の拡大
当社グループの基幹シリーズである、AEシリーズ(スキンケア基礎)、Re:>>>シリーズ(ヘアケア)の拡販により、ブランド認知度の向上を図り、愛用者の増加、リピート化(顧客の固定化)につなげ、ロングラン商品へと育成することが安定した売上拡大につながると考えております。
②成長が見込める商品開発
カウンセリング販売で収集した顧客のニーズをもとに商品開発を行い、永く愛される商品づくりを目指します。
③ヒューマンスキルの向上
人材育成を継続して行い、営業力の強化とともに次世代の経営者候補人材を育成し、当社グループの経営基盤強化を図ってまいります。
④財務基盤の強化
より強い財務基盤を作るための課題として、適正在庫の見直し、適正な人員配置、新規市場開拓、販売活動の見直し、「MAPシステム」ユーザー拡大、顧客満足の向上等に取り組んでまいります。
⑤アジュバン化粧品の不当な流通への対策強化(インターネット販売等)
当社グループは、美容室・理容室・エステティックサロンによるカウンセリング販売にこだわり続けており、当社グループの理念や考え方に賛同いただいたサロンのみと取引を行っております。そのため取扱規約にそぐわない方法でのインターネット販売やこれに類似する販売は不当な流通とみなし、所定の基準に基づき商品供給を停止する等の対策により、取扱規約を遵守している多くのA・C・Sサロンの売上及び利益を確保することに努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27016] S10021R5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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