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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001I4C

有価証券報告書抜粋 株式会社グランディーズ 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、デフレ脱却に向けた強力な経済対策の効果により景気が緩やかに回復し、先行きに対する期待感が増幅することとなりました。個人消費が持ち直し、生産が増加。企業収益が拡大し、企業の景況判断は大幅に改善しました。
住宅・マンション業界は、新設住宅着工戸数が前年を上回り、販売環境も期を通じて好調に推移しました。首都圏における新築マンション市場の活況は中古住宅市場を活性化するとともに、近畿圏や一部の地方主要都市へと波及していきました。景気回復への期待感から消費者のマインドが好転したことに加え、住宅ローン金利が一時的に上昇したり、建築費の高騰や消費増税を控えて物件価格の上昇に対する懸念が高まったりしたことが消費者の購買意欲を刺激しました。
このような環境下、当社は建売住宅販売事業に経営資源を集中し、当該事業の拡充を図るとともに投資マンション販売事業の拡大に取り組みました。建売住宅販売では、2013年10月1日付で宮崎営業所を開設し、広域展開に一歩を踏み出すとともに販売力の強化や原価の抑制に努めました。販売戸数は前期比20%増の60戸(大分59戸、宮崎1戸)となり、事業利益率も大きく向上しました。投資マンション販売も5期ぶりに2棟を販売しました。
その結果、当事業年度の売上高は1,485,585千円(前年同期比25.7%増)、営業利益は253,527千円(前年同期比52.7%増)、経常利益は253,757千円(前年同期比59.7%増)、当期純利益は151,951千円(前年同期比65.0%増)となり、4期連続で最高益更新となりました。
なお、当社は不動産販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、税引前当期純利益の計上による増加、たな卸資産の増加による減少、短期借入金の借入による増加、長期借入金の返済による減少等により、前事業年度末に比較して15,491千円増加し、期末残高は397,012千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は7,767千円(前年同期は69,464千円の獲得)となりました。これは主に税引前当期純利益の計上による増加額253,757千円、不動産事業受入金の増加額22,335千円、たな卸資産の増加による減少額198,263千円、法人税等の支払額99,716千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により獲得した資金は10,354千円(前年同期は19,110千円の獲得)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入11,800千円、定期預金の預入による支出600千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は12,905千円(前年同期は126,794千円の獲得)となりました。これは主に短期借入れによる収入229,400千円、長期借入れによる収入50,000千円、短期借入金の返済による支出108,000千円、長期借入金の返済による支出108,180千円、社債の買入償還による支出50,000千円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27046] S1001I4C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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