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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003OZH

有価証券報告書抜粋 株式会社ユーグレナ 沿革 (2014年9月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

当社は、「人と地球を健康にする」を経営理念に掲げ、微細藻ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の大量培養技術をコア技術として、その研究開発活動及び事業活動を通じて、世界の食糧問題及び環境問題の解決に貢献することを目指しております。
年月概要
2005年8月微細藻ユーグレナの研究開発、製造、販売を目的として、東京都港区六本木に株式会社ユーグレナを設立
2005年12月ユーグレナの食品用途屋外大量培養に成功
2006年2月食品の自社製品販売を開始し、ヘルスケア事業(食品)に参入
2006年3月本店所在地を東京都港区虎ノ門に移転
2006年4月公立大学法人大阪府立大学と、ユーグレナの栄養学的研究に関する共同研究開始
2006年10月食品のOEM製品の販売を開始
2006年12月国立大学法人東京大学と、藻類の脂質代謝系に関する共同研究開始
2007年4月学校法人近畿大学と、効率的な培養方法に関する共同研究開始
本店所在地を東京都文京区本郷「東京大学アントレプレナープラザ」に移転、研究所を設置
2007年8月東京都渋谷区桜丘町に本社機能を移転
八重山殖産株式会社とユーグレナ生産に係る業務提携契約を締結
2008年5月伊藤忠商事株式会社とユーグレナ粉末販売に係る業務提携契約を締結
2008年6月日本コルマー株式会社と化粧品原料「リジューナ(Rejuna)」(※1)を共同開発
2008年12月化粧品のOEM製品の販売を開始し、ヘルスケア事業(化粧品)に参入
2009年7月経済産業省の公募テーマ「低炭素社会に向けた技術シーズ発掘・社会システム実証モデル事業」において株式会社沖縄TLO、沖縄電力株式会社、株式会社日進と共同で、沖縄電力金武石炭火力発電所にてユーグレナを用いた排ガス中二酸化炭素固定に関する実証実験を開始
2009年9月JX日鉱日石エネルギー株式会社及び株式会社日立プラントテクノロジー(現株式会社日立製作所)と、ユーグレナを原料としたバイオジェット燃料の製造に関する共同研究開始
2010年6月食品のインターネット販売開始
2010年7月NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募テーマ「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)」において、JX日鉱日石エネルギー株式会社、株式会社日立プラントテクノロジー(現株式会社日立製作所)及び学校法人慶應義塾と、「微細藻由来のバイオジェット燃料製造に関する要素技術」に関する共同研究開始
NEDOの公募テーマ「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)」において、国立大学法人高知大学、国立大学法人京都大学及び国立大学法人東京大学と、「遺伝子改良型海産珪藻による有用バイオ燃料生産技術」に関する共同研究開始
2010年11月東京都産業労働局主催「2010年東京都ベンチャー技術大賞」(※2)にて「ユーグレナの大量培養技術」が大賞を受賞
2011年10月兵庫県立大学と、ユーグレナによる生活習慣病予防効果に関する共同研究開始
2011年11月株式取得により、八重山殖産株式会社を関連会社化
2012年2月八重山殖産株式会社と、ユーグレナ培養研究に関する共同研究開始
2012年4月東京都文京区後楽に本社機能を移転
2012年4月食品を中心とした新事業ブランド「ユーグレナ・ファーム」にて新商品「ユーグレナ・ファームの緑汁」「石垣みどり米」「石垣みどり塩」「ユーグレナ・バー」のインターネット販売を開始
2012年10月JST(独立行政法人科学技術振興機構)の戦略的創造研究推進事業チーム型研究「CREST」(※3)において、国立大学法人島根大学及び学校法人近畿大学と、「形質転換ユーグレナによるバイオ燃料生産基盤技術の開発」に関する共同研究開始
2012年10月沖縄県石垣市白保に生産技術研究所を設置


年月概要
2012年12月
2013年3月
2013年10月
2013年11月
2013年12月
2013年12月
2014年4月
2014年12月
東京証券取引所マザーズに上場
八重山殖産株式会社(現・連結子会社)の株式取得
バングラデシュ人民共和国ダッカに事務所を開設
株式会社植物ハイテック研究所(2014年9月期から連結子会社)の株式取得
中国衛生部よりユーグレナを「新食品原料」として登録取得
マレーシア政府ハラール認証機関よりユーグレナ、クロレラのハラール認証取得
本店を東京都文京区後楽に移転し、中央研究所を神奈川県横浜市鶴見区に移転
東京証券取引所市場一部に上場
[用語解説]
※1.化粧品原料「リジューナ(Rejuna)」
ユーグレナ粉末を酵素「プロテアーゼ」により加水分解して得られたエキスのことを加水分解ユーグレナエキスといい、化粧品原料名称を「リジューナ(Rejuna)」と名付けました。

※2.「2010年東京都ベンチャー技術大賞」
東京都産業労働局が主催する「2010年東京都ベンチャー技術大賞」は、ベンチャースピリットに富む中小企業が開発した、革新的で将来性のある製品・技術を表彰することにより、東京の産業の活性化と雇用の創出を図ることを目的とした制度です。

※3.「CREST」
戦略的創造研究推進事業。国が定める戦略目標の達成に向けて、課題達成型基礎研究を推進し、科学技術イノベーションを生み出す革新的技術シーズを創出するためのチーム型研究のこと。

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27054] S1003OZH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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