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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001WYT

有価証券報告書抜粋 石塚硝子株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度におけるセグメントごとの研究開発活動は次のとおりであります。

ガラスびん関連
研究開発センターにおいて、ガラス組成等の基礎研究、製造プロセスに関わる材料の研究開発及びガラスびんへの樹脂コーティング等の付加価値技術の開発を行っております。当連結会計年度においては、ガラスの表面化学に関する研究、生産工程で使用するコーティング材料の性能向上を目的とした開発を行いました。
当連結会計年度に支出した研究開発費は、109百万円であります。

ハウスウェア関連
ハウスウェア分野においては、研究開発センターと技術グループが工程改善及び付加価値技術の開発を実施しています。当連結会計年度においては、前年度から引き続き、化学強化・物理強化ガラスの強度向上についての開発を行いました。さらにコストダウンと品質向上を目的とするガラス金型の組成開発も行いました。
当連結会計年度に支出した研究開発費は、82百万円であります。

紙容器関連
紙容器分野においては、本社技術部門と工場生産技術部門が連携して生産効率と品質の向上を目的とした取り組みをしております。当連結会計年度においては、印刷・打ち抜き工程における不良率削減を目的とした作業改善・設備改善を行い、大幅な成果を上げることができました。
当連結会計年度に支出した研究開発費は、18百万円であります。

プラスチック容器関連
PET容器市場における変化の激しいニーズに対応すべく、日本パリソン株式会社R&Dセンターにおいて各種の技術開発を行っております。前年度に引き続き、当連結会計年度においても、顧客から求められるボトルの軽量化開発を進めるとともに、飲料メーカーの容器コストダウンに繋がる開発も行いました。さらに、BtoB(ボトルtoボトル)リサイクル技術の評価を実施しました。
当連結会計年度に支出した研究開発費は、260百万円であります。

その他
さらに研究開発センターでは、環境やエネルギー分野に貢献する新規材料開発及びCRG(溶解性ガラス)の商品開発を実施しております。また、CRGの改良においては、海外の新分野をターゲットとした低コスト新組成の開発を実施しました。
当連結会計年度に支出した研究開発費は、95百万円であります。

当連結会計年度に当社グループが支出した研究開発費は、合計で566百万円であります。

(注)金額には消費税等は含まれておりません。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01123] S1001WYT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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