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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001WYT

有価証券報告書抜粋 石塚硝子株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析は、当連結会計年度末現在における連結財務諸表に基づいて分析したものです。
(1)財政状態
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2,393百万円増加し、72,438百万円となりました。
①資産の部
資産の部では前連結会計年度末に比べ、たな卸資産が1,596百万円、投資有価証券が772百万円増加し、資産合計は前連結会計年度末に比べ2,393百万円増加し、72,438百万円となりました。
②負債の部
負債の部では前連結会計年度末に比べ、長期借入金が3,824百万円増加しました。他方で、社債が2,066百万円減少し、負債合計は前連結会計年度末に比べ1,842百万円増加し、52,355百万円となりました。
③純資産の部
純資産の部ではその他有価証券評価差額金が187百万円、為替換算調整勘定が340百万円増加し、純資産合計は前連結会計年度末に比べ551百万円増加し、20,083百万円となりました。
また、自己資本比率は24.2%で前連結会計年度末に比べ0.3ポイント下降し、1株当たり純資産額は499円80銭と9円86銭増加いたしました。

(2)経営成績の分析
経営成績は売上高59,007百万円、経常利益760百万円、当期純利益158百万円となりました。
①売上高
夏場の猛暑を背景にびん・PETの飲料容器需要が大幅に伸長したほか、新製品の受注や新規顧客を獲得したことにより増収となりました。その結果、売上高は前連結会計年度に比べ4.5%増加し59,007百万円となりました。
②売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、円安によるPETレジン・原紙・LNG等の諸資材価格の高騰などにより、前連結会計年度に比べ5.7%増加し49,603百万円となりました。売上総利益は9,403百万円と前連結会計年度に比べ129百万円減少し、売上総利益率は15.9%と、1.0ポイント悪化いたしました。
販売費及び一般管理費は8,387百万円となりました。その結果、営業利益は前連結会計年度に比べ11.1%増加し1,016百万円、売上高営業利益率は1.7%となりました。
③営業外損益
営業外収益は前連結会計年度に比べ43.1%減少し461百万円となりました。営業外費用は前連結会計年度に比べ5.3%増加し717百万円となりました。その結果、経常利益は前連結会計年度に比べ27.1%減少し760百万円、売上高経常利益率は1.3%となりました。
④特別損益
当連結会計年度において、特別利益は投資有価証券売却益287百万円を計上しております。また、特別損失は固定資産除却損329百万円、投資有価証券評価損11百万円となりました。
⑤当期純損益
当期純利益は前連結会計年度に比べ145.0%増加し158百万円となりました。また、1株当たり当期純利益は4円53銭と2円69銭増加いたしました。

(3)キャッシュ・フローの状況
当社グループのキャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01123] S1001WYT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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