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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024BX

有価証券報告書抜粋 ICDAホールディングス株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、アベノミクス効果により、円安・株高がある程度進んだことで、輸出関連企業の業績回復や、高額商品を中心とした個人消費の回復など、一部では景気回復の兆しが見え始めています。しかしながら、消費税増税前の駆け込み需要があり、増税後の個人消費の落ち込みが予想されるため、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
自動車販売業界においては、ホンダを始め、各メーカーが環境対応車の発表により燃費競争が加速している状況と、消費税増税後の需要喚起など、各メーカー間での競争が続いております。
このような状況下、当社グループは積極的に広告宣伝等を実施し、お客様に向けて商品やサービスの付加価値を最大化するバリューチェーンクロス・ミックスビジネスを展開したことにより売上高は増加いたしました。販売費及び一般管理費は、広告宣伝費等の増加や、増員に伴う人件費の増加、上場関連費用の発生がありましたが、退職給付費用が減少したため、前年並みとなりました。また、店舗改修による固定資産除却損が発生いたしました。この結果、売上高は、267億80百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は10億58百万円(前年同期比60.0%増)、経常利益は9億96百万円(前年同期比67.3%増)、当期純利益は5億55百万円(前年同期比31.2%増)となりました。
セグメント毎の状況は以下のとおりであります。
①自動車販売関連事業
当セグメントにおきましては、ホンダがNシリーズの新型軽自動車を発売し、フィットのフルモデルチェンジを行ったことに加え、輸入車の新型車発売により、新車販売台数は前年同期比15.5%増の6,520台となりました。中古車販売台数も前年同期比11.9%増の10,182台となりました。この結果、売上高は261億62百万円(前年同期比15.4%増)となり、セグメント利益(営業利益)は12億10百万円(前年同期比49.8%増)となりました。
②自動車リサイクル事業
当セグメントにおきましては、使用済自動車の入庫が前年同期比7.8%減の7,702台となり、生産台数(再資源化処理)も前年同期比7.4%減の7,500台となりましたが、資源相場が安定したことにより資源売上が増加し、国内向けリユースパーツ売上が堅調に推移したことで、売上高は6億18百万円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益(営業利益)は1億13百万円(前年同期比69.8%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の期末残高は12億94百万円(前年同期比18.3%減)となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は20億4百万円(前年同期比31.0%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益9億52百万円、減価償却費6億11百万円、たな卸資産の減少額6億57百万円、法人税等の支払額4億33百万円等によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は11億14百万円(前年同期比2.7%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出11億87百万円等によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は11億79百万円(前年同期比206.1%増)となりました。これは主に短期借入金の減少額20億27百万円、長期借入金の返済による支出7億74百万円、長期借入れによる収入12億円、株式の発行による収入5億19百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27572] S10024BX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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