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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025FZ

有価証券報告書抜粋 三谷セキサン株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策の効果が下支えするなか、企業収益の改善がみられ、個人消費に関しても堅調に推移しました。
当社グループの属する建設業界では、公共投資が増加し、民間設備投資についても企業の収益の改善を背景に堅調に推移しました。
こうした状況下において、主力のコンクリート二次製品関連事業におきましては、オリジナルの工法・商品を積極的に投入し、全国各拠点において拡販に努めました。また、情報関連事業及びその他事業におきましても顧客ニーズに対応した商品・サービスの提供に注力しました。
その結果、売上高は629億52百万円(前期比15.1%増)となりました。営業利益は、公共投資の増加や全社的に経費低減に努めた結果、58億54百万円(同39.9%増)となりました。経常利益は、貸倒引当金戻入額及び為替差益等を営業外収益に計上した結果、63億36百万円(同42.7%増)となりました。当期純利益は、事業用資産の固定資産売却損等を特別損失に計上した結果、32億5百万円(同24.1%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

① コンクリート二次製品関連事業
コンクリート二次製品関連事業につきましては、主力のパイル部門が価格競争の激化等、厳しい経営環境の中で、当社独自の新商品の拡販及び当社オリジナル工法を中心に顧客ニーズに応じた施工を徹底し、かつコスト低減に努めました。その結果、当セグメントの売上高は531億60百万円(前期比16.7%増)となり、営業利益は51億69百万円(同51.1%増)となりました。

② 情報関連事業
情報関連事業につきましては、パソコン、プリンタ機器等のハードウェアや自治体向けシステム等のソフトウェアの拡販に努めた結果、当セグメントの売上高は59億67百万円(前期比8.9%増)となり、営業利益は3億9百万円(同7.8%増)となりました。

③ その他事業
その他事業につきましては、売上高は38億24百万円(前期比4.0%増)となり、営業利益は10億30百万円(同10.9%減)となりました。


(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は133億37百万円と前連結会計年度末に比べ35億98百万円の増加となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動の結果得られた資金は、59億33百万円の収入(前期は36億29百万円の収入)となり、前連結会計年度に比べ23億3百万円の増加となりました。これは、税金等調整前当期純利益の増加が主な内容であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動の結果使用した資金は、20億58百万円の支出(前期は26億37百万円の支出)となりました。これは、工事用部材、工場用設備等の固定資産取得による支出17億14百万円が主な内容であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動の結果使用した資金は、4億73百万円の支出(前期は3億37百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01169] S10025FZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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