シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022LI

有価証券報告書抜粋 株式会社淺沼組 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)財政状態

当連結会計年度末における財政状態は、土地・建物の売却等に伴う有形固定資産の減少が主因となり、総資産が前連結会計年度末より7億6千9百万円減少し、1,063億4千1百万円となった。負債については、長期借入金の減少により、前連結会計年度末より5億7千8百万円減少し、978億5千9百万円となった。また、純資産については、当期純利益の計上により利益剰余金が17億6千万円増加したものの、退職給付に係る調整累計額を19億9千1百万円計上したことで、その他の包括利益累計額が19億6千3百万円減少したことなどにより、84億8千1百万円となった。
その結果、当連結会計年度末の自己資本比率は前連結会計年度末より0.1%減少し7.9%となり、1株当たり純資産については前連結会計年度末より2円67銭減少し、110円36銭となった。

(2) 経営成績

当連結会計年度における経営成績は、受注高については、民間工事では前連結会計年度比6.5%減少の816億8千9百万円となったものの、官庁工事が前連結会計年度比58.5%増加の450億5千6百万円となったため、全体では前連結会計年度比9.5%増加の1,267億4千6百万円となった。
完成工事高については、前期からの繰越工事の進捗および受注が順調であったため、前連結会計年度比13.1%増加の1,345億4千7百万円となった。
また、完成工事高の増加に加え、工事採算改善への様々な取組の結果、完成工事総利益が前連結会計年度比227.4%増加の62億7百万円となった。
損益は、完成工事粗利益が大幅に増加し、販売費及び一般管理費が前連結会計年度比16.3%減少の50億7千6百万円となったことにより、営業損益は14億3百万円の利益(前連結会計年度38億5千2百万円の損失)、経常損益は10億2千2百万円の利益(前連結会計年度42億1千6百万円の損失)、そして当期純損益は固定資産の売却による特別利益の計上により、17億6千万円の利益(前連結会計年度34億1千8百万円の損失)となった
なお、連結対象4社のうち、ビル管理メンテナンス、建設工事、保険代理業等を営む淺沼建物株式会社の業績は、完成工事高の増加により売上高は前連結会計年度比14.8%増の7億7千3百万円となり、当期純損益は前連結会計年度比67.7%増の3千2百万円の利益となった。


(3) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00120] S10022LI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。