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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001YOX

有価証券報告書抜粋 アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当期におけるわが国経済は、デフレからの脱却と経済再生の実現を目指す政府の経済政策や日銀による大胆な金融緩和等の政策効果を背景に、企業収益は改善、個人消費や設備投資にも持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかな回復の動きを示し、底堅く推移してまいりました。
住宅業界におきましては、景気回復傾向のもとで消費マインドが改善し住宅取得意欲の向上がみられたほか、消費税引き上げ前の駆け込み需要もあって、2013年度の新設住宅着工戸数は98万戸(対前年比10.6%増)となり4年連続で増加いたしました。
このような状況の下、当社はASJブランドの向上・浸透を目的とした『建築家のアスリートたち』のTV放映の継続やマーケティングの強化を図るとともに、新規スタジオの開設、ASJアカデミー会員の新規入会促進、スタジオに対する営業支援諸施策の実施等、積極的な営業活動に注力いたしました。特に上期におきましては、消費税増税に係る経過措置に伴う駆け込み需要の影響もあり、加盟建設会社における工事請負契約金額が増加いたしましたので、売上、利益とも高い伸びを示しました。また、下期におきましては、次年度以降の業績向上に資するべくイベント支援策の強化のための販売促進費用を増加させるとともに、一時費用として株式公開費用を計上いたしましたが、これらの費用も吸収することができました。
その結果、当期の売上高は1,582,788千円(前年同期比17.3%増)、営業利益は272,177千円(前年同期比53.5%増)、経常利益は254,803千円(前年同期比44.1%増)、当期純利益は141,938千円(前年同期比35.1%増)と過去最高益を達成いたしました。

なお、当社はASJ建築家ネットワーク事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、727,635千円増加し1,034,459千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は326,212千円(前年同期比116.1%増)となりました。これは主に税引前当期純利益246,553千円、減価償却費27,743千円、売上債権の減少額60,605千円、未収入金の減少額29,515千円等の収入要因のほか、法人税等の支払額102,149千円等の支出要因によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は73,657千円(前年同期比100.1%増)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出27,098千円、差入保証金の差し入れによる支出33,570千円等の支出要因によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は475,080千円(前年同期は78,908千円の支出)となりました。これは、株式の発行による収入552,162千円等の収入要因のほか、借入金の返済による支出81,298千円等の支出要因によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30119] S1001YOX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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