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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001I6X

有価証券報告書抜粋 株式会社ダイキアクシス 研究開発活動 (2013年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは、次世代のビジネスモデルを構築し、環境創造開発型企業としての確固たる地位を築くべく、各分野にわたり研究開発に取り組んでおります。
当社の研究開発活動は、従来の主要製品である排水処理装置及び関連製品の開発とそれ以外の新分野の製品の開発とに分けて開発を進めており、排水処理装置関連製品は生産部生産開発課が、新しい分野の開発は開発部が行い、製品によっては両者が協力して開発を進めることとしています。開発部の研究開発活動につきましては、環境改善製品、エネルギー関連製品等を次期主力製品にする他、産業廃棄物の減量化やリサイクル社会の構築に貢献できる関連製品も検討しております。なお、浄化槽に関する研究開発においては、同業他社との業務提携によりコスト削減を実施しております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は80百万円であります。

各事業セグメントにおける研究開発の内容は次のとおりであります。
なお、開発部の活動が複数セグメントにわたっており、全社的な研究開発部門として位置付けているため、各事業セグメントごとの研究開発費の金額は記載しておりません。

(環境機器関連事業)
当事業における研究開発活動は、生産部生産開発課及び開発部が行っております。
当事業において取扱っている製品は性能的な差別化が製品の特性上困難であることから、「コスト削減」及び「高効率化」を研究開発活動の基本方針としております。
主な研究テーマとしては、「生活排水処理」と「産業排水処理」であり、それぞれの研究テーマにつき、次の活動を行っております。
「生活排水処理」については、浄化槽等の製品における部材材料の変更及び部品点数の削減による製造コスト削減、構造変更等による高効率化を目的とし開発を行っております。
「産業排水処理」については、生活排水処理の分野と同様に高効率化及びコスト削減を目的とすることに加え、当社が今まで手掛けてこなかった水処理のサービスメニュー拡大を目的とした新技術を用いた処理槽の開発を行っております。
また、エネルギー関連製品としてヒートポンプを活用した化石燃料の使用量の減少を目的とするシステム(ECO-Tシステム)の開発を行っております。

(住宅機器関連事業)
該当事項はありません。

(その他)
当事業における研究開発活動は、主に当社開発部及び株式会社シルフィードが行っております。
当事業に係る研究開発は顧客満足を優先させることを研究開発活動の基本方針としています。現在は、住環境の改善製品として脱臭製品(産業系及びペット関連)の開発を進めております。また、BDF関連製品として既存製品の能力改善及び新技術による新製品開発、小型風力発電装置の2014年度の販売開始を目指した開発を行っております。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30133] S1001I6X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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