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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100284P

有価証券報告書抜粋 ダイキョーニシカワ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度(2013年4月1日~2014年3月31日)の連結業績は、売上高につきましては主要販売先からの受注増及び国内子会社で新製品の量産を開始したことに加え、中国の子会社において現地の日系自動車メーカー向けの受注増等もあり、前連結会計年度に比べ20,867百万円(23.8%)増加の108,523百万円となりました。
一方利益につきましては、国内及びメキシコにおける新規事業拠点展開にかかる費用が増加いたしましたが、増収要因に加えコスト低減効果等により、営業利益は前連結会計年度に比べ3,499百万円(78.9%)増加の7,932百万円となりました。経常利益につきましては、為替差益等の計上により前連結会計年度に比べ3,647百万円(85.8%)増加の7,895百万円となりました。当期純利益につきましては、前連結会計年度に比べ1,846百万円(73.9%)増加の4,343百万円となりました。

セグメント別の業績を示すと次のとおりであります。

(国内事業)
主要販売先からの受注増や国内子会社の新工場で新製品の量産を開始したことにより、売上高は前連結会計年度に比べ19,898百万円(24.5%)増加の101,217百万円となりました。セグメント利益(営業利益)は国内子会社における量産化移行、増産対応による費用の増加もありましたが、前連結会計年度に比べ4,969百万円(113.4%)増加の9,353百万円となりました。

(海外事業)
中国の子会社において現地の日系自動車メーカー向けの受注増等により増収となり、売上高は前連結会計年度に比べ2,582百万円(31.9%)増加の10,682百万円となりましたが、メキシコの子会社における工場稼働及び量産化に向けての費用の増加等によりセグメント損失(営業損失)は、1,241百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較して5,591百万円(37.5%)増加し、20,503百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、15,779百万円の収入(前年同期は8,344百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益7,610百万円及び減価償却費6,153百万円の計上並びに仕入債務の増加による4,137百万円の資金増加があったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、11,739百万円の支出(前年同期は10,336百万円の支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出11,613百万円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,104百万円の収入(前年同期は2,290百万円の収入)となりました。主な要因は、短期借入金の減少による支出6,854百万円の一方で、株式の発行による収入4,884百万円及びセール・アンド・リースバックによる収入4,014百万円による資金増加です。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30438] S100284P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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