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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100227X

有価証券報告書抜粋 日本電通株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動は、電気通信設備工事の施工技術の高度化、合理化を図り、信頼できる情報通信システムの提供を課題とし、また情報通信技術の分野では、よりお客様に満足していただける情報通信システムの提供を課題として研究開発に取り組んでおります。
なお、研究開発組織として技術開発・支援部(研究員3名)があり、当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は、20,112千円であります。

下記事業セグメントにかかる主な研究開発の成果は以下のとおりであります。
(1) ICTソリューション事業部門
次世代ネットワークを活用した応用研究、開発
次世代ネットワークを活用する新規商品展開を目的とし、スマートフォン・タブレット端末向けの開発技術の蓄積を生かし、第4世代携帯通信規格(4G)端末の特長を生かした応用研究を積極的に取組んでおります。
主な研究としては
① クラウドサービスを利用した映像配信/集金システムの開発
② スケジュール共有ソフトウェアの試作品開発
③ 次世代ネットワーク構築技術の利用研究
等の研究成果より、製品・サービス化に向けて、開発しております。

なお、当事業にかかる研究開発費は、15,989千円であります。

(2) 通信設備エンジニアリング事業部門
電気通信設備工事における工具器具等の開発
電気通信設備工事においてはSKY提案活動(S:創造 K:改善 Y:躍進)の一環で、
社員自ら、現場での施工時の安全性や施工性、品質向上並びに事業の活性化を目的として、器
具・工具等の改善改良、作業の効率化、施工時における安全確保対策物品など、技術開発に積
極的に取り組んでおります。
主な開発としては
① CP柱切断機の開発(油圧式及び、新型可動ローラ)
② 電柱元口支え台車の開発(試作機による検討中)
等の製品化に向けて、開発・試作しております。
なお、当事業にかかる研究開発費は、4,122千円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00127] S100227X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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