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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10031AS

有価証券報告書抜粋 新東株式会社 業績等の概要 (2014年6月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府及び日本銀行による金融緩和策等の経済対策を背景に企業業績、雇用情勢は緩やかな改善が見られました。一方、消費税率引上げ前の駆け込み需要やその反動により、今後の景気動向は不透明な状況となっています。
当業界におきましても、消費税率引上げ前の駆け込み需要とその反動により不安定な状況となっており、また円安の影響による原材料や燃料価格の更なる上昇が懸念される状況でありました。
当社グループといたしましては、円安や中東情勢不安等の影響により、燃料調達価格が高値で推移し、厳しさを増す外部環境の中、工程管理の強化や生産効率の更なる向上に努めてまいりました。
売上の状況といたしましては、2013年度グッドデザイン賞を受賞した「CERAM-F フラット システム瓦」を含む主力のF形瓦を中心とした販売強化の他、石付板金屋根材「SHINTOかわらS」をはじめとするリフォーム市場向け商材や、太陽光発電システム関連等、高付加価値で環境配慮型の商品の拡販に注力してまいりました。また、新設住宅着工戸数の回復や消費税率引上げ前の駆け込み需要効果の後押しもあり、予想を上回る売上高を確保いたしました。
利益面におきましては、売上高上昇に伴い、営業利益、経常利益、当期純利益は、いずれも前期を上回りました。
以上により、売上高8,927百万円(前期比5.0%増)、営業利益149百万円(前期比48.2%増)、経常利益181百万円(前期比56.7%増)、当期純利益128百万円(前期比150.5%増)となりました。
なお、当社グループは瓦製造販売事業の単一セグメントであるため、セグメントとの関連は記載しておりません。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度と比較して127百万円減少し、240百万円となりました。これは営業活動により342百万円増加し、投資活動により6百万円増加し、財務活動により476百万円減少したことによるものであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動における資金の収入は、342百万円(前期279百万円の収入)となりました。
これは、主に税金等調整前当期純利益181百万円、非資金費用である減価償却費194百万円、売上債権の減少183百万円の増加要因に対し、たな卸資産の増加194百万円の減少要因があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動における資金の収入は、6百万円(前期153百万円の支出)となりました。
これは、定期預金の払戻による収入(純額)80百万円に対し、有形固定資産の取得による支出73百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動における資金の支出は、476百万円(前期161百万円の支出)となりました。
これは、主に借入金の純減少345百万円、自己株式の取得による支出95百万円、配当金の支払額29百万円があったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01219] S10031AS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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