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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003KL7

有価証券報告書抜粋 株式会社白鳩 業績等の概要 (2014年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府による各種政策の効果により、雇用情勢や所得環境が改善傾向にあるなど、景気は緩やかな回復基調となりましたが、新興国経済の成長鈍化や消費税増税に伴う駆け込み需要の反動が一部に見られる等、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中、当社におきましては、事業が単一セグメントのシンプルなビジネスモデルであるため、顧客満足度の向上を追求することが最も重要な営業施策であると考え、新規取扱ブランドとしてCalvin Kleinを追加するなど引き続き品揃えの拡充を行う一方、リピート顧客数の向上を目的としてCRMを強化してまいりました。
また、ロジスティック部門におきましては、発送の早期化やお客様の利便性の向上を図るべく、継続して改善を行うとともに、越境Eコマース(海外のEコマース消費者に向け日本から商品を販売・発送すること)へ迅速に対応するため、海外出荷システムの構築を行ってまいりました。
併せて、自社及びインターネットショッピングモールの運営するグローバルサイトにおける出品点数の増加に注力するなど、海外事業戦略につきましても継続して推進してまいりました。
この結果、当事業年度の売上高は3,596,473千円(前事業年度比21.8%増)、営業利益は159,300千円(前事業年度比28.2%増)、経常利益は124,501千円(前事業年度比5.4%増)、当期純利益は74,353千円(前事業年度比8.9%増)となりました。
なお、当社は、WEBサイトでのインナーショップ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ48,320千円減少し、156,058千円(前事業年度比23.6%減)となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは 175,343千円の増加(前事業年度は94,076千円の増加)となりました。
その主な要因は、税引前当期純利益124,501千円、減価償却費61,938千円を計上したこと及び仕入債務の増加117,693千円、たな卸資産の増加97,515千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは 29,321千円の減少(前事業年度は40,456千円の減少)となりました。
その主な要因は、システム開発や改良等の無形固定資産の取得による支出11,395千円及び保険積立金の積立による支出10,167千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは 194,342千円の減少(前事業年度は88,226千円の減少)となりました。
その主な要因は、株式の発行による収入271,871千円によるもの及び長期借入金の返済による支出453,333千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30504] S1003KL7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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