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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002C62

有価証券報告書抜粋 株式会社レアジョブ 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、現政権の経済財政政策によるデフレ脱却への期待から、円高の修正、日経平均株価の回復など回復基調への期待感が高まる一方で、欧州債務問題や新興国の経済成長の鈍化等、世界全体での景気回復とは至っておらず、日本においても国としての成長戦略の不透明感、消費税増税等の動向により、消費の先行きは依然として不透明な状況にあります。
そのような状況の下、国内市場の成熟や縮小を見すえ、日本企業による海外企業の買収や事業の更なる海外展開の動きが進んでおり、また、文部科学省が小・中・高等学校を通じた英語教育全体の抜本的充実を図る実施計画をまとめるなど、英語教育見直しの議論が継続して行われ、英語学習ニーズはますます高まりを見せております。Webを使った学習も日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)による大学のオンライン授業が開始されるなど新たな動きが見られております。
このような環境の中、当社は、①積極的なプロモーション活動、②広報活動による認知度の向上、③レッスンレポート、リスニングコンテンツの提供などの新機能追加、④法人営業の強化などにより、ユーザーの獲得に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,690,080千円(前年同期比49.2%増)と増収となりました。また、費用面では、事業規模拡大に伴い人員の増加による販売管理費の増加等があったものの、売上規模の拡大が費用拡大を吸収し、営業利益132,209千円(前連結会計年度は営業損失63,454千円)、経常利益は103,539千円(前連結会計年度は経常損失114,344千円)、当期純利益は35,307千円(前連結会計年度は当期純損失109,186千円)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前連結会計年度末より476,628千円増加し、629,053千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により得られた資金は、216,905千円(前連結会計年度は13,416千円の収入)となりました。
これは、税金等調整前当期純利益85,262千円を計上したことや非現金支出費用として減価償却費12,619千円や減損損失11,111千円を計上したことのほか、負債の増加(主に未払消費税等の増加額36,840千円、前受金の増加額27,242千円)、及び引当金の増加(源泉税負担損失引当金の増加12,747千円、賞与引当金の増加15,613千円)によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により支出した資金は、32,742千円(前連結会計年度は58,720千円の支出)となりました。
これは、主に有形固定資産の取得による支出9,318千円、無形固定資産の取得による支出43,208千円、敷金及び保証金の回収による収入18,217千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により得られた資金は、290,854千円(前連結会計年度は38,888千円の収入)となりました。
これは、株式の発行による収入329,742千円、長期借入れによる収入40,000千円、長期借入金の返済による支出78,888千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30682] S1002C62)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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