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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004DM2

有価証券報告書抜粋 OATアグリオ株式会社 研究開発活動 (2014年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

農薬分野におきましては、インドの子会社のOAT & IIL India Laboratories Private Limited社と協調した新規合成農薬、天然物由来成分の活用、植物免疫システムの活用など幅広い分野にわたり農薬の製品化に関する研究開発を展開し、また肥料分野におきましては、当社グループの得意とする養液栽培肥料の栽培実証、資源の有効活用や省力化を目的とした製品開発を進めております。
当連結会計年度における研究開発の主なものは、以下のとおりであります。
農薬分野の研究開発においては、需要拡大の進む海外での登録取得を積極的に進めており、主力製品である「シフルメトフェン」は、米国及びブラジルで登録を取得し、既に登録のある欧州も含めた世界展開に大きく前進することができました。また殺虫剤「オンコル」は、新製剤の開発によりパキスタンで登録を取得するとともに東南アジアでの登録国の拡大を進め、国内では自社原体「ベンフレセート」を含む水稲除草剤「モーレツ1キロ粒剤」の登録を取得しました。
肥料分野では、中国にて2013年に登録を取得いたしました肥料を活用し、施肥灌水システムとともに実証栽培を行い、海外展開を積極的に進めております。
バイオスティミュラント分野では、旭化学工業株式会社にて主力製品「アトニック」の登録国の拡大を引き続き進め、当連結会計年度では米国での登録作物の追加と、ロシアにて新規に登録を取得し販売を開始いたしました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は12億39百万円であります。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30697] S1004DM2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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