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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100209Y

有価証券報告書抜粋 日本鋳造株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

連結財務諸表提出会社の研究開発は、経営戦略に基づいた生産性向上と商品開発及び基礎技術開発を目的として商品開発に必要な各種設備の整備も行い、また、JFEスチール株式会社との共同研究等の連携も行いながら推進しており
ます。
当連結会計年度の主な研究開発の内容は次のとおりであり、研究開発費の総額は67百万円であります。

(1)素形材関連開発
競争力のある新材料の開発に力を入れ、客先のニーズに応えるため、既存製品の性質および品質向上を狙った開発を実施いたしました。
① 低熱膨張材料開発(商品名:LEX-ZERO)
長年蓄積した専門知識を活かし、鋭意研究に努め、合金設計ならびに特殊熱処理条件の最適化を図り、当社LEXシリーズ材における最高級の材料、熱膨張係数がゼロに近い鋳造材LEX-ZERO(レックス ゼロ)
の開発に成功いたしました。
また、自社開発設備である真空脱ガス設備・真空鋳造設備を有効活用し、高度な製鋼および製錬技術を駆使することにより、大型製品でも、20~80℃の温度領域で熱膨張がほとんどゼロの特性を実現いたしました。
半導体・液晶露光装置を始め、精密加工機械、計測機器など先端産業分野への製品の実用化を進めております。
② 析出強化型高強度鋳鋼材の開発
高強度鋳鋼材の強度特性を得るにはNiなど高価な合金元素が必要不可欠であります。また、製品の寸法が大きくなるにつれ、製品内部組織の均一性が課題となります。このような背景から、数年前より研究テーマとして取り込み、安価かつ析出効果のある元素の適用性を実験で確認いたしました。
その結果、安価かつ析出強化効果のある特種元素を発見し、析出強化型高強度鋳鋼の開発に成功いたしました。肉厚200mm程度の製品でも、本体引張強さは900MPa以上あり、鋳造性、溶接性も優れている材料として、商品化を目指しております。


(2)エンジニアリング関連開発
利用者サイドに立った提案を念頭におき、既存商品の高機能化、高付加価値化を主体とした研究開発を推進いたしました。
① 機能分離型支承による免震設計
当社を含む民間8社と独立行政法人土木研究所との共同研究の成果品である「すべり系支承を用いた地震力遮断機構を有する橋梁の免震設計法マニュアル(案)」が発刊されたため、機能分離型支承の受注が増加いたしました。更なる適用拡大の研究やコストダウンの研究を実施し、当社の機能分離型支承の拡販を図ります。
機能分離型支承の商品ラインナップを充実化させるため、新たに、摩擦材の開発及びゴム系以外のダンパー材の開発を実施しております。橋梁用制震部材として低降伏点鋼を使用したLENS型せん断パネルダンパーを商品化しておりますが、更に、制震部材としてシリンダー型ダンパーを商品化いたしました。今後も、顧客ニーズにあった新商品開発に努めてまいります。
② 超高減衰ゴム支承(商品名:HDR-S)
価格優位性、高機能性を武器として、比較設計によりHDR-S支承の提案に努め、堅実な受注成果をあげました。更なる適用拡大の研究やコストダウンの研究を実施し、HDR-S支承の提案に注力いたしました。
③ Disk Rubber Bearing(商品名:DRB支承)
固定可動形式橋梁に適用するコンパクト化したゴム支承の商品を開発し、新たにラインナップに加えました。今後、拡販を図ってまいります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01236] S100209Y)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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