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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002896

有価証券報告書抜粋 日本高周波鋼業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態
当連結会計年度末の総資産は、40,623百万円(前連結会計年度末比2,276百万円増)となりました。その内訳は、流動資産18,539百万円(同235百万円減)、固定資産22,084百万円(同2,511百万円増)であります。
流動資産については、預け金(同624百万円減)が減少した一方、受取手形及び売掛金(同117百万円増)、繰延税金資産(同73百万円増)が増加しました。
固定資産については、有形固定資産(同2,064百万円増)が増加しました。
当連結会計年度末の負債の合計は、24,184百万円(同3,920百万円増)となりました。その内訳は、流動負債17,304百万円(同2,849百万円増)、固定負債6,879百万円(同1,071百万円増)であります。
流動負債については、支払手形及び買掛金(同1,471百万円増)、短期借入金(同663百万円増)、未払費用(同305百万円増)が増加しました。
固定負債は、長期借入金(同215百万円増)、退職給付に係る負債(同830百万円増)が増加しました。
純資産の部については、当連結会計年度末で16,439百万円(同1,644百万円減)となりました。主な要因は、利益剰余金(同1,190百万円減)の減少、退職給付に係る調整累計額の計上(同491百万円減)であります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の47.2%から40.5%、1株当たり純資産額は同123.35円から112.14円となりました。
(2)経営成績
当連結会計年度の売上高は38,555百万円となりました。セグメント別に見ると、特殊鋼部門は、自動車向け、ハードディスクドライブ向け、溶接材料用などを中心に受注環境は回復傾向で推移しましたが、昨年12月に発生した3000トンプレス機の故障に伴う数量の減少により、27,737百万円に留まりました。鋳鉄部門においては、受注環境が堅調に推移し、トラック向け、産業機械向けを中心に数量が回復した結果、8,768百万円となりました。金型・工具部門は、下半期以降自動車向けを中心に受注が堅調に推移した結果、2,049百万円となりました。
この結果、売上総利益は2,816百万円となり、前年同期比で12.8%の減少となりました。さらに売上総利益から販売費及び一般管理費を控除した営業損益は△822百万円となり、営業損失計上となりました。
営業外収支は、30百万円の差引費用計上(前年同期比72百万円費用増)となりました。
以上の結果、経常損益は△852百万円となり、経常損失計上となりました。
特別損益については、433百万円の差引費用計上となりました。内訳は固定資産処分損97百万円、ゴルフ会員権評価損3百万円、3000トンプレス機の故障に伴う操業停止損失332百万円であります。
経常利益から特別損益を差し引いた税金等調整前当期純損益は△1,285百万円となりました。繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産の増加により法人税等調整額(益)を173百万円計上し、法人税、住民税及び事業税(損)77百万円と合わせ、当期純損益は△1,190百万円となり、当期純損失計上となりました。
(3)キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01240] S1002896)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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