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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004FTU

有価証券報告書抜粋 株式会社ジェネレーションパス 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府における金融政策、経済政策を背景に企業収益や雇用情勢が改善される傾向にあるものの、急激な円安を背景とした生活関連商品などの物価が上昇し、実質所得が落ち込む中で消費マインドは足踏み状態にあり、依然として厳しい環境が続いております。
このような状況の中、当社グループは「優良な商材を創る企業の大切な思いを、消費者へと伝える橋渡し役を担う企業でありたい」という企業理念のもと、継続的なマーケティングデータの収集と分析及びオペレーションのシステム化を背景とした「ECマーケティング事業」を主たる事業として展開しております。運用する店舗については「リコメン堂」の屋号で、インテリア、ファッション、美容コスメ、日用品、家電、食料品、スポーツ等と多ジャンルかつ複数モールにまたがり、2014年12月31日現在で35店舗となっております。当連結会計年度においては当社グループは、消費増税や、天候不順、急激な円安による仕入価額の上昇等の影響を、販売価額に転嫁することなく、商品取扱高の増加に取り組んでまいりました。
上記の結果、当連結会計年度の売上高は4,413百万円(前年同期比20.3%増)となりました。損益面ではECマーケティング事業の順調な売上の増加に伴い、営業利益は93百万円(前年同期比19.7%増)、経常利益は93百万円(前年同期比12.1%増)、当期純利益は57百万円(前年同期比11.3%増)となりました。
当社グループは、ECマーケティング事業を報告セグメントとしておりますが、ECマーケティング事業以外のセグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載は省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて19百万円増加し、88百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は171百万円(前連結会計年度は144百万円の使用)となりました。税金等調整前当期純利益の計上が93百万円ありましたが、売上債権の増加が118百万円、たな卸資産の増加が184百万円あったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は8百万円(前連結会計年度は0百万円の獲得)となりました。これは、無形固定資産の取得による支出が6百万円発生したこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は199百万円(前連結会計年度は130百万円の獲得)となりました。これは、短期借入金の減少が100百万円ありましたが、東京証券取引所マザーズ上場に伴う株式の発行による収入が305百万円あったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30881] S1004FTU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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