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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004FOU

有価証券報告書抜粋 株式会社RS Technologies 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度の世界経済は、米国においては、企業の設備投資の回復などから緩やかな回復傾向が続いているものの、欧州の景気低迷は長期化し、新興国においても成長ベースに陰りが見られるなど不透明な状況が続いております。一方、国内においては、消費税引き上げの影響により個人消費の回復が遅れておりますが、輸出企業を中心とした企業収益の回復により景気は緩やかな回復基調となりました。
当社グループの参画しております半導体業界においては、スマートフォンやタブレット端末の市場の拡大が続いたこと等により事業環境は概ね好調に推移しました。
このような状況の中、当連結会計年度における当社グループの売上高は4,566,080千円となりました。営業利益は1,166,080千円、経常利益は為替差益等の営業外収益258,707千円、シンジケートローン手数料等の営業外費用176,841千円を計上し1,247,946千円となり、当期純利益664,261千円となりました。
事業のセグメント別の業績を示すと次のとおりであります。

(ウェ-ハ事業)
当事業におきましては、台湾向けのシリコンウェーハ再生事業の拡大等により売上高は4,414,457千円、セグメント利益(営業利益)は1,444,913千円となりました。

(ソーラー事業)
当事業につきましては、安定した日射量により売上高は40,621千円、セグメント利益(営業利益)は22,478千円となりました。

(その他)
その他は、半導体生産設備の買取・販売と技術コンサルティングの業績を示しており、売上高は111,002千円、セグメント利益(営業利益)は38,815千円となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は951,027千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果増加した資金は643,351千円となりました。
主な増加要因は、税金等調整前当期純利益1,228,303千円を計上したことによるものです。また主な減少要因は為替差益82,820千円、未収消費税等の増加額133,017千円、法人税等の支払額488,481千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果減少した資金は3,215,793千円となりました。
主な減少要因は、シリコンウェーハ製造設備及び研究開発設備等に伴う有形固定資産の取得による支出2,901,031千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果増加した資金は3,066,993千円となりました。
主な増加要因は、長期借入れによる収入2,619,298千円によるものであります。また主な減少要因は、長期借入金の返済による支出146,904千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31042] S1004FOU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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