有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007855
株式会社ヘリオス 沿革 (2015年12月期)
当社代表取締役社長の鍵本忠尚は、眼科臨床医として様々な難治性疾患を罹患された方々と向き合う中で、現代の医療技術をもってしても根治できない加齢黄斑変性を治したいという想いを抱き、眼科医から転身し、創薬への取り組みを始めました。その結果、日本発の技術を基にした新しい眼科手術補助剤の開発に成功し、欧州においてサブライセンス先を通じた販売実績を持っております。この実績がきっかけとなって国立研究開発法人理化学研究所が中心となって研究を進めるiPS細胞を用いた加齢黄斑変性の新たな治療法の実用化を担うことになり、当社を設立いたしました。 | |
2011年2月 | 現 代表取締役社長鍵本忠尚らの出資により、福岡県福岡市東区において株式会社日本網膜研究所(現 株式会社ヘリオス)を設立 iPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植による加齢黄斑変性治療法の開発を開始 |
2011年8月 | 独立行政法人理化学研究所(現 国立研究開発法人理化学研究所)の理研ベンチャーに認定 |
2012年12月 | 東京都千代田区に東京事務所を開設 |
2013年2月 | iPSアカデミアジャパン株式会社との間で網膜色素上皮細胞を有効成分として含有する細胞製品に関するiPS細胞樹立基本技術に関する特許実施権許諾契約(非独占)を締結 |
2013年3月 | 独立行政法人理化学研究所(現 国立研究開発法人理化学研究所)との間でiPS細胞を含む多能性幹細胞由来網膜色素上皮細胞を用いた再生医療製品に係る特許実施許諾契約(独占)を締結 |
2013年9月 | 商号を株式会社ヘリオスに変更 東京事務所を東京都中央区に移転するとともに同所に本店を移転 |
2013年10月 | 兵庫県神戸市中央区の(公財)先端医療振興財団が運営する臨床研究情報センター内に研究室(現 神戸研究所)を開設 |
2013年12月 | 大日本住友製薬株式会社と国内におけるiPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植による加齢黄斑変性治療法の開発に関する共同開発契約、実施許諾契約及び合弁契約を締結 アキュメン株式会社より眼科手術補助剤に関する事業の譲受 |
2014年2月 | 大日本住友製薬株式会社との合弁により株式会社サイレジェンを設立 |
2014年9月 | 本店を東京都港区に移転 |
2014年10月 | 公立大学法人横浜市立大学とiPS細胞等を用いた再生医療等製品(ヒト臓器に関するものを含む)に係る特許実施許諾契約(独占)を締結 |
2015年6月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2015年10月 | 公立大学法人横浜市立大学の先端医科学研究センター内に横浜研究所を開設 |
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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