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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BP2

有価証券報告書抜粋 日本鋳鉄管株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 当連結会計年度の経営成績の分析

当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高が140億74百万円(前連結会計年度に比べ1億99百万円(1.4%)の減収)、営業利益13億16百万円(前連結会計年度に比べ1億76百万円(11.9%)の減益)、経常利益13億78百万円(前連結会計年度に比べ1億63百万円(10.6%)の減益)となりました。
また、当期純利益につきましては8億28百万円(前連結会計年度に比べ1億46百万円(15.0%)の減益)となりました。

① 売上高

売上高は140億74百万円と前連結会計年度に比べ1億99百万円(1.4%)の減収となり、ほぼ前連結会計年度並みとなりました。

② 営業利益

販売費及び一般管理費が合理化施策等により、前連結会計年度と比べ69百万円減少したものの、売上高減少と原材料高等により、営業利益は13億16百万円と前連結会計年度に比べ1億76百万円(11.9%)の減益となりました。

③ 経常利益

営業利益の減少により、経常利益は13億78百万円と前連結会計年度に比べ1億63百万円(10.6%)の減益となりました。

④ 当期純利益

経常利益の減少により、当期純利益は8億28百万円と前連結会計年度に比べ1億46百万円(15.0%)の減益となりました。

(2) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

① キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローにつきましては、営業活動により資金が7億26百万円増加しましたが、有形固定資産の取得による支出7億33百万円等があったため、投資活動による資金については、7億71百万円減少しました。
その結果、フリーキャッシュ・フローは44百万円の支出となりました。
これに対し財務活動によるキャッシュ・フローにおいて、短期借入金の増加11億等があり、当連結会計年度における現金及び現金同等物は74百万円の増加となりました。

② 有利子負債の状況
当連結会計年度は、営業活動によるキャッシュ・フローが前連結会計年度に比べ減少したため、有利子負債(但し、リース債務は除く。)を4億46百万円調達した結果、当連結会計年度末の有利子負債は25億55百万円となりました。

③ 財政状態
当連結会計年度末の総資産は、187億27百万円と前連結会計年度末と比べ9億9百万円増加しました。
これは主に「商品及び製品」が3億91百万円増加したことと、新型耐震管(GX管)溶射装置の設備投資により「機械装置及び運搬具」の増加3億6百万円によるものであります。
負債合計は、76億64百万円と前連結会計年度末と比べ4億67百万円増加しました。
これは主に「長期借入金」(1年以内返済予定の長期借入金は除く)が3億65百万円減少したことと、「短期借入金」が8億12百万円増加したことによるものであります。
純資産合計は、110億62百万円と前連結会計年度末と比べ4億42百万円増加しました。
これは主に当期純利益により利益剰余金が8億28百万円増加したことによるものであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01283] S1002BP2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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