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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007A61

有価証券報告書抜粋 JIG-SAW株式会社 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社グループは、当連結会計年度が連結初年度であり、また、連結子会社のみなし取得日を連結会計年度末日としていることから、当連結会計年度においては、貸借対照表のみを連結しているため、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。そのため、第2[事業の状況]における損益及びキャッシュ・フローに関する記載につきましては、個別財務諸表に係る数値を記載しております。

(1) 業績

当事業年度の当社事業領域におきましては、IoTやビッグデータ、人工知能(AI)が政府がまとめた「日本再興戦略」に最先端技術による社会構造変化を見据えた施策として盛り込まれるなど、さらなる盛り上がりを見せております。こうした環境の中、当社は、全IoT端末から送信されるデータを自動受信・検知・制御するためのIoT OS「SINGULARITY」によるIoTデータコントロールサービス「IoT-A&A Service」の提供開始や、インターネットサービスにおける人の目による確認作業を代替可能な「コンポーネント型自動チェックロボット:ABR(Auto Browsing Robot)」をリリースするなど、より一層質の高いサービスを提供することで、既存案件の積み上がり及び新規案件の獲得を推し進めてまいりました。
この結果、当事業年度の経営成績は、売上高657,108千円(前事業年度比29.9%増)、営業利益156,556千円(前事業年度比152.1%増)、経常利益147,672千円(前事業年度比138.8%増)、当期純利益95,615千円(前事業年度比20.2%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ500,001千円増加し、686,922千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により獲得した資金は、122,441千円となりました。これは主に、税引前当期純利益147,672千円の計上、仕入債務の増加額6,306千円などにより資金が増加した一方、売上債権の増加額25,982千円、訴訟和解金の支払額20,000千円などにより資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による支出した資金は、84,950千円となりました。これは主に、子会社株式の取得による支出50,000千円、投資有価証券の取得による支出30,604千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により獲得した資金は、462,510千円となりました。これは、株式の発行による収入522,215千円により資金が増加した一方、長期借入金の返済による支出51,044千円、株式公開費用による支出8,660千円により資金が減少したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31436] S1007A61)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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