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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002688

有価証券報告書抜粋 モリ工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは、生産技術の高効率化と新方式の研究開発、新製品の開発、製品の高付加価値化とコストダウンなどをテーマとして採り上げ、当社の技術部が中心となって積極的に研究開発活動を推進しております。
当連結会計年度における各製品部門別の研究開発活動の状況は、次のとおりであります。
ステンレス管部門では、レーザー溶接管のサイズ拡大をはかるとともに生産性向上に向けた取り組みを進めました。配管用パイプでは、製造可能な製品範囲を広げるための技術を新たに開発し、製品として販売を開始いたしました。また、厳しくなるユーザーの品質に関する要望への対応改善や歩留向上改善に取り組み、逐次製品へ適用いたしました。
ステンレス条鋼部門では、競争力強化のための取り組みを進めるとともに、新サイズの製品の製造を可能とする技術開発を進め実用化いたしました。また、滑り止め部付きフラットバーに関しても新しい製品を開発しラインナップに加えました。
ステンレス加工品部門では、環境対応型給湯器向け部品の増量を踏まえ、より効率の高い生産設備を開発し増設いたしました。また、家庭用金物製品の新製品として、簡単組立タイプの多機能物干し3アイテム、簡単組立タイプの4枚干しふとん干し、ピンチハンガー付きベランダ物干台を新たに開発し販売を開始いたしました。
鋼管部門では、生産量の拡大と生産効率の改善に向けた生産設備のリフレッシュ改造を進め、新方式の溶接電源への順次更新、パイプ端面品質向上のための設備増設等を実施いたしました。また、新たな取り組みとしてパイプの加工に関する開発を進め製品への適用を開始いたしました。
その他部門では、パイプ切断機、パイプ面取機、その他関連機器の研究開発に取り組み、国内のみならず海外への販売も積極的に進めました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は99百万円であります。

(注) 報告セグメントが1つでありますので製品部門別に区分して記載しております。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01315] S1002688)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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