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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001UWD

有価証券報告書抜粋 株式会社ダイケン 研究開発活動 (2014年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社は顧客第一に徹し住環境や都市環境の向上に貢献するため、住宅やビル等へ提供する顧客ニーズに合った製品開発に積極的に取り組んでまいりました。当社の研究開発は、既存製品の改良などは元より、新機能の組み合わせや加工技術の考案、アイデアやデザイン面にも重点を置いております。
当事業年度における研究開発費の総額は1億89百万円であります。

セグメントのうち、建築関連製品において研究開発活動を行っており、当事業年度のその概要と成果は次のとおりであります。

(建築金物分野)
天井点検口では、様々なニーズに対応すべく気密型額目地タイプ「CXGM型」、ミニタイプ「HCM型」を発売し機種の充実を図りました。
ホーム床点検口では、コーナー部に樹脂部品を採用し、安全性に配慮したコーナー樹脂タイプ「HDG型」とスタンダート気密タイプ「SHF3型」をリニューアルし高品質化を図りました。
床下収納庫においても点検口コーナーに樹脂部品を採用した「PKE型」の大型サイズ609型、612型を発売し選択肢を増やしました。
床点検口では、ステンレス目地タイプのコストダウンタイプ「5NAS2型」とアルミ製床下点検口のPタイル仕様の強度を向上させた商品「4NA#2型」を発売しました。
鋼製下地用点検口では、ステンレス目地タイプのリニューアル品「DIKSP2型」を発売しました。
グレーチングでは、フラットバータイプ「GHLF型」とローレットタイプ「GFER型、GF3R」を発売し機種の充実を図りました。
フォーミングTバータイプでは、GTE型シリーズに蓋幅100㎜を発売、逆目仕様ではGTEL型シリーズに蓋幅350㎜を発売し機種の充実を図りました。
また、浴室等に最適な樹脂グレーチングでは、細目Tバータイプ「GPTL型」を発売しました。
引戸金物関連の商品では、スライデックスシリーズとして自閉タイプの引き込み装置に戸尻側ブレーキ機構を標準部品に組み込んだ商品「HCS-JH30型」を発売しました。
インテリアドアハンガー部品の機種増しとして扉質量60kgに対応した部屋を間仕切る為の扉吊り部品「PT60パーティション金具」を発売し機種の充実を図りました。
ドアハンガー部品では、重量用シートや防球ネット吊り下げ用としてスチール製およびステンレス製で、4種類の商品(#2~#3リング付単車とシャックル付き単車)を発売しました。スチールドアハンガーで角パイプ枠扉対応(#2~#4のベアリング複車ロングボルト仕様)を発売しました。
ビニールカーテンで間仕切るレール/金具部品としてアルミ製、ステンレス製で「CVA型、CVS型」2機種を発売しました。
郵便受けでは、屋外で使用可能な防滴タイプとして「CSP-106D型」1機種、色違い2タイプを発売しました。
消火器ボックスでは、子供の集まる施設向けにアニマルイラストラベル仕様の「FFL3L型」、「FBD2N-SL型」、「FBD2A-SL型」3機種と下地材無しで安価に施工出来るステンレス扉を利用した「FBD2A-SUS型」1機種を発売しました。
当分野における研究開発費の金額は1億16百万円であります。


(外装用建材分野)
スダレールでは、下地ストリンガーの見えないKパネル壁直付けタイプを発売し、壁面や天井部に化粧材として使える機種の充実を図りました。
RSバイザーでは、後勾配仕様「RS-KB型」において、片流れ仕様を発売し現場の要望に対して選択肢を増やしました。RS-K型では、先端見切の排水能力を向上させたタイプを発売。日除け型庇「RS-E型」では、ポリカ製雨よけ板付き仕様を発売しました。
当分野における研究開発費の金額は23百万円であります。

(エクステリア分野)
マンションやアパート向けゴミ収納庫では、クリーンストッカーシリーズの機種増しとしてスチール製で奥行サイズを小さくした「CKE-1000型」、「CKE-1300型」2機種とステンレス製の足で踏んで開扉できる「CKS-F型」1機種を発売し商品の充実を図りました。
物置におきましては、収納庫の「DM-GY型」を発売しました。外観イメージの変更と設置スペースをニーズに合わせて、サイズバリエーションの見直しをしております。連続型物置「DM-KNR型」・連棟専用物置「DM-KNL型」・2段式物置「DM-KNLW型」につきましては、市場の変化に対応し、雪国向け積雪強度の部分的見直しを行い、積雪強度4500N/㎡(垂直積雪量1.5m)に対応するサイズを設定いたしました。
自転車置場ラックにおきましては、壁付け駐輪ラック「CF-AN型」を発売しました。壁に取り付けるという設置方法と自転車を吊るという収納方法を提案する事で有効的にスペースを利用できる提案商品として開発しました。また、リフォーム市場向けに需要のある垂直昇降式自転車ラックの利便性向上を図るモデルチェンジを行い、「VR-A2A型」として発売しております。
ホームタンクシリーズでは、タンクガード(オイルタンク用組立収納庫)500型/1000型の販売を開始いたしました。
当分野における研究開発費の金額は49百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01325] S1001UWD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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