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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZKR

有価証券報告書抜粋 株式会社オープンドア 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における世界経済は、先進国を中心に回復基調を維持しましたが、中国を始めとした新興国の成長ペース鈍化や資源国の経済悪化により、全体的に緩やかな景気回復にとどまりました。
これに対し、我が国の経済は、世界経済の影響による不安要素はあるものの、雇用・企業収益の改善傾向が続き、総じて緩やかな回復基調を維持しました。
旅行業界におきましては、世界情勢不安や感染症などの影響により、日本人出国者数が前年比4.1%減の1,621万人となるなど、海外旅行者数は伸び悩みました。これに対し、訪日外客数は、過去最高を記録した前年の47.1%増となる約1,973万人を記録しました(出所:日本政府観光局(JNTO))。
このような状況のもと、当社は、旅行関連事業におきまして、ユーザー要望の強い空席表示対応商品を拡大し成約率を増加させるとともに、掲載料金を固定報酬型から成果報酬型へと切り替えを進め、収益率の向上に努めてまいりました。
また、口コミ情報の掲載都市の拡大等、ユーザー及び市場の動向に合わせた施策を適宜打ちだすとともに、積極的なSEO対策を講じたことが功を奏し、当社の月間ユニークユーザー数は2016年3月には過去最高記録となる約363万人を記録し、月間平均ユニークユーザー数では約308万人となり、前連結会計年度の約220万人から40%の大幅増となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,468,279千円(前期比24.1%増)、営業利益849,651千円(前期比155.2%増)、経常利益840,631千円(前期比149.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は536,118千円(前期比33.8%増)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントの業績については記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、前連結会計年度末より946,001千円増加し、2,544,271千円(前年同期比59.2%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果増加した資金は561,251千円(前連結会計年度は316,705千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益879,023千円、減価償却費41,796千円などの増加要因と、売上債権の増加108,340千円及び法人税等の支払額309,118千円などの減少要因によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果増加した資金は4,483千円(前連結会計年度は550,819千円の収入)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入45,139千円などの増加要因と、有形固定資産の取得による支出23,563千円などの減少要因によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果増加した資金は382,307千円(前連結会計年度は1,200千円の支出)となりました。これは主に、株式の発行による収入386,584千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31936] S1007ZKR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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