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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10078GM

有価証券報告書抜粋 株式会社ツバキ・ナカシマ 対処すべき課題 (2015年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループは2007年以降の非公開期間において、海外拠点網を完成させ、セラミック球・ガラスボール等の新製品の開発・量産・量販を軌道にのせ、2015年12月16日に東京証券取引所に再上場いたしました。そして、再上場によりグローバル市場において、さらなる利益ある成長と企業価値の増大を実現するための一歩を踏み出しました。当社グループは以下の領域においてそれらを実現するため、グローバル・ワン・ツバキ・ナカシマとしてグループ一体となった経営を展開しております。

[高いコンプライアンス・ガバナンスレベルの維持・向上]
グローバルスタンダードに十分かなう、高いコンプライアンス・ガバナンスレベル実現のための組織的整備・運用を行い、従業員教育を継続しております。

[さらなる利益ある成長と企業価値の増大のための3つの戦略]
① 売上収益成長のための4つの販売戦略の実行
・海外のお客様への拡販
・戦略製品であるセラミック球のさらなる拡販
・アジア(含む中国・インド)での成長の取り込み
・新製品・新領域の開拓
② 日本の“ものづくり” のグローバル展開とグループ力の最大活用
・日本のマザー工場の優れた品質、技術、生産性、お客様第一主義の考えをグループ内へ展開
・集中購買及びグループ内ベンチマークによるコスト低減活動
③ バランスシートマネージメントの強化
・内製設備製造能力のフル活用による設備投資の最適化
・運転資本の効率化活動の推進

[今年度の課題]
現在の当社グループを取り巻く市場環境は不安定であり、見通しの立ちにくい状況であると言わざるを得ません。そのような環境の中でこそ、上記の“さらなる利益ある成長と企業価値増大のための3つの戦略” を強力に推進していきます。当社グループは事業を取り巻く環境に左右されない高い利益を維持し、過去最高の利益を目指し、継続的な努力をしてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31954] S10078GM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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