有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001G8M
カナレ電気株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)
(1) 業績
当連結会計年度における当社グループを取り巻く経営環境は、日本では2012年末からの円安により企業収益が回復するなか、企業の設備投資は持ち直しを見せております。一方、海外では新興国の経済の減速が鮮明になったものの欧米は緩やかな回復基調を維持し、全体的には堅調に推移しました。
このようななか、当社グループは国内では新規ビジネスである木卓製品、アクティブBNC等の販売促進、海外ではアジア市場での販売強化をはかるとともに、仕入コストの削減に努めてまいりました。
その結果、売上高は9,413百万円(前連結会計年度比12.7%増)、営業利益は1,138百万円(前連結会計年度比30.2%増)、経常利益は1,218百万円(前連結会計年度比28.4%増)、当期純利益は779百万円(前連結会計年度比32.7%増)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは所在地別の業績を基にしたものであり、その概要は次のとおりです。
(日 本)
日本市場は、第3四半期以降持ち直し、売上高は5,466百万円(前連結会計年度比4.5%増)、セグメント利益では材料高や円安による輸入仕入コストの上昇もあり409百万円(前連結会計年度比26.1%減)となりました。
(米 国)
米国市場は、放送市場・AV市場の需要が低迷したものの、円安の影響もあり売上高は840百万円(前連結会計年度比22.7%増)、セグメント利益も5百万円(前連結会計年度比77.0%減)と黒字計上となりました。
(韓 国)
現地通貨ベースの売上増に加えて、円安の影響もあり、売上高1,126百万円(前連結会計年度比34.1%増)、セグメント利益は207百万円(前連結会計年度比493.8%増)となりました。
(中 国)
第2四半期以降、回復基調となったことと円安の影響で円換算後の売上高は1,173百万円(前連結会計年度比35.8%増)、セグメント利益は299百万円(前連結会計年度比69.6%増)となりました。
(シンガポール)
現地通貨ベースの売上高は減少したものの、円安の影響で売上高は512百万円(前連結会計年度比10.4%増)、セグメント利益は96百万円(前連結会計年度比14.5%増)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、税金等調整前当期純利益1,242百万円の計上から法人税等の支払い408百万円、投資活動における定期預金預入等による209百万円の支出超、配当金の支払い188百万円等の支出があり、前連結会計年度末に比して743百万円増の4,116百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動では、税金等調整前当期純利益1,242百万円の計上に対し、法人税等の支払い408百万円等の支出があり957百万円の入金超となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動では、定期預金の預入超337百万円を主因とし、209百万円の支出超となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、期末配当及び中間配当の支払い等により189百万円の支出超となりました。
当連結会計年度における当社グループを取り巻く経営環境は、日本では2012年末からの円安により企業収益が回復するなか、企業の設備投資は持ち直しを見せております。一方、海外では新興国の経済の減速が鮮明になったものの欧米は緩やかな回復基調を維持し、全体的には堅調に推移しました。
このようななか、当社グループは国内では新規ビジネスである木卓製品、アクティブBNC等の販売促進、海外ではアジア市場での販売強化をはかるとともに、仕入コストの削減に努めてまいりました。
その結果、売上高は9,413百万円(前連結会計年度比12.7%増)、営業利益は1,138百万円(前連結会計年度比30.2%増)、経常利益は1,218百万円(前連結会計年度比28.4%増)、当期純利益は779百万円(前連結会計年度比32.7%増)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは所在地別の業績を基にしたものであり、その概要は次のとおりです。
(日 本)
日本市場は、第3四半期以降持ち直し、売上高は5,466百万円(前連結会計年度比4.5%増)、セグメント利益では材料高や円安による輸入仕入コストの上昇もあり409百万円(前連結会計年度比26.1%減)となりました。
(米 国)
米国市場は、放送市場・AV市場の需要が低迷したものの、円安の影響もあり売上高は840百万円(前連結会計年度比22.7%増)、セグメント利益も5百万円(前連結会計年度比77.0%減)と黒字計上となりました。
(韓 国)
現地通貨ベースの売上増に加えて、円安の影響もあり、売上高1,126百万円(前連結会計年度比34.1%増)、セグメント利益は207百万円(前連結会計年度比493.8%増)となりました。
(中 国)
第2四半期以降、回復基調となったことと円安の影響で円換算後の売上高は1,173百万円(前連結会計年度比35.8%増)、セグメント利益は299百万円(前連結会計年度比69.6%増)となりました。
(シンガポール)
現地通貨ベースの売上高は減少したものの、円安の影響で売上高は512百万円(前連結会計年度比10.4%増)、セグメント利益は96百万円(前連結会計年度比14.5%増)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、税金等調整前当期純利益1,242百万円の計上から法人税等の支払い408百万円、投資活動における定期預金預入等による209百万円の支出超、配当金の支払い188百万円等の支出があり、前連結会計年度末に比して743百万円増の4,116百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動では、税金等調整前当期純利益1,242百万円の計上に対し、法人税等の支払い408百万円等の支出があり957百万円の入金超となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動では、定期預金の預入超337百万円を主因とし、209百万円の支出超となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、期末配当及び中間配当の支払い等により189百万円の支出超となりました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01350] S1001G8M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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