有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025H0
株式会社九電工 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(設備工事業)
当社グループにおける研究開発活動は、主に「総合研究開発室」及び「九電工アカデミー」を拠点として、「技術基礎研究」「性能及び品質認証」「技術広報」の3点を重点取り組みに掲げ、システムや製品の開発、調査研究並びに技術支援業務などに取り組んでいる。
なお、当連結会計年度における研究開発費は313百万円であり、当連結会計年度の主な研究開発成果は次のとおりである。
なお、配電技術グループにおける研究開発費は27百万円である。
省エネシステムの開発においては、「ファジー理論を適用した省エネルギー地下駐車場換気システム」を導入した施設において、エネルギー使用状況やCO濃度等の解析を継続している。
なお、電気技術グループにおける研究開発費は145百万円である。
また、同様に「簡易風量計測器」を開発し、26年度より社内フィールドテストを行う。
産学官連携については、福岡市や福岡大学が行っている「使用済み紙おむつリサイクルシステム」の研究開発に参画している。期間は26年度までの3年間である。
また、お客様の省エネ効率向上のために気流・温度シミュレーションを研究しており、大講堂やアリーナなどの空調状況を可視化し、プレゼンテーションに役立てている。
なお、空調管技術グループにおける研究開発費は140百万円である。
子会社における研究開発活動は特段行われていない。
(その他)
研究開発活動は特段行われていない。
当社グループにおける研究開発活動は、主に「総合研究開発室」及び「九電工アカデミー」を拠点として、「技術基礎研究」「性能及び品質認証」「技術広報」の3点を重点取り組みに掲げ、システムや製品の開発、調査研究並びに技術支援業務などに取り組んでいる。
なお、当連結会計年度における研究開発費は313百万円であり、当連結会計年度の主な研究開発成果は次のとおりである。
① 配電技術グループ
配電技術分野では、九州電力配電線設備における建設・保守作業を、より「安全」,「高品質」且つ「効率的」に行うための車両・機械・工具の改良,開発、並びに工法の改善を行っている。なお、配電技術グループにおける研究開発費は27百万円である。
② 電気技術グループ
事業領域拡大のための調査研究においては、「スマートシティに関する調査・研究」、「次世代防災情報システムに関する調査・研究」をテーマに国内のスマートシティ社会実証事業の4拠点及び広帯域無線インフラ等を用いた先進的事業モデル自治体の3地点の視察を行い、知見を深めると共に営業展開へ繋げた。省エネシステムの開発においては、「ファジー理論を適用した省エネルギー地下駐車場換気システム」を導入した施設において、エネルギー使用状況やCO濃度等の解析を継続している。
なお、電気技術グループにおける研究開発費は145百万円である。
③ 空調管技術グループ
工具の研究開発においては、品質および安全向上のための「天井排水配管の勾配測定装置」を改良し無線通信化することで、軽量で確実且つ汎用性のあるものとした。また、同様に「簡易風量計測器」を開発し、26年度より社内フィールドテストを行う。
産学官連携については、福岡市や福岡大学が行っている「使用済み紙おむつリサイクルシステム」の研究開発に参画している。期間は26年度までの3年間である。
また、お客様の省エネ効率向上のために気流・温度シミュレーションを研究しており、大講堂やアリーナなどの空調状況を可視化し、プレゼンテーションに役立てている。
なお、空調管技術グループにおける研究開発費は140百万円である。
子会社における研究開発活動は特段行われていない。
(その他)
研究開発活動は特段行われていない。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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