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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006M31

有価証券報告書抜粋 川岸工業株式会社 研究開発活動 (2015年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当事業年度は、①エレクロスラグ溶接(ESW)における新溶接材料の性能確認及び②ボックス柱角継手の開先形状と溶接材料の組み合わせの確認試験などを行ってきました。
① ESWの新溶接材料は、550N/mm2級鋼材(J社)を対象にフラックス入りワイヤを用いた場合の施工性と機械的性能を確認することを目的とします。
② BOX柱角継手は、550N/mm2級鋼材(J社)とSAW溶接材料US-36L(ワイヤ)・PF-I53ES(フラックス)を組み合わせた場合の施工性と機械的性能を確認することを目的とします。
来年度は、内ダイアフラムに550N/mm2級鋼材を用いる場合において、内ダイアフラム溶接熱影響部の軟化度合いが継手強度に及ぼす影響を検討するため、継手の板幅と継手板厚をパラメータとして、継手性能確認実験を実施する計画であります。
なお、日本鋼構造協会の研究委員会、鉄骨建設協会の技術委員会にも積極的に参加し、当社技術レベルアップに努めております。
当事業年度における研究開発費は、1百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01381] S1006M31)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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