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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057MM

有価証券報告書抜粋 株式会社 巴コーポレーション 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期におけるわが国経済は、為替相場が輸出環境を改善し企業収益が上向く中、設備投資、雇用の拡大もあり緩やかな回復基調で推移した。
当業界においては、高水準の公共投資、堅調な民間設備投資の一方で技能労働者の逼迫、資材価格動向の不透明感など予断を許さない状況におかれた。
このような情勢下において、当社グループは懸命な事業活動を展開した結果、当連結会計年度の受注高は、前連結会計年度を19%上廻る28,216百万円、売上高については前連結会計年度を4%上廻る22,621百万円となり、次期への繰越高は前連結会計年度を36%上廻る30,356百万円となった。
利益については、工事採算の改善に努めた結果、経常利益は1,508百万円(前連結会計年度は1,141百万円)、当期純利益は1,008百万円(同994百万円)となった。
セグメント別内訳については、売上高は鉄構建設事業が前連結会計年度を3%上廻る20,226百万円となり、不動産事業については、前連結会計年度を12%上廻る2,394百万円となった。営業利益については、鉄構建設事業は440百万円(前連結会計年度は211百万円)、不動産事業は995百万円(同942百万円)となった。

(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末残高に比べ190百万円増加し4,937百万円(前連結会計年度比4.0%増加)となった。
営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリーキャッシュ・フローは、2,146百万円のプラス(前連結会計年度末残高は1,069百万円のプラス)となった。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。
・営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、2,390百万円(前連結会計年度は773百万円の収入
超)となった。
これは、売上債権及び未成工事支出金が増加したものの、仕入債務及び未成工事受入金の増加等が主な要因
である。
・投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動の結果支出した資金は、243百万円(同296百万円の収入超)となった。
これは、主に有形固定資産等の取得による支出等によるものである。
・財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動の結果支出した資金は、1,956百万円(同839百万円の支出超)となった。
これは、長期借入金の返済及び社債の定時償還等が主な要因である。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01394] S10057MM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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