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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057JN

有価証券報告書抜粋 モリテックスチール株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策などにより、企業収益や雇用情勢に改善の動きが見られましたが、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の長期化や円安による原材料価格の上昇傾向など、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況下におきまして、当連結会計年度の当期売上高は252億3千万円と前連結会計年度比3.3%増加、営業利益は5億8千1百万円と前連結会計年度比30.0%減少、経常利益は5億8千2百万円と前連結会計年度比32.0%減少、当期純利益は2億3千5百万円と前連結会計年度比41.4%の減少となりました。
セグメント別の売上高、営業利益につきましては、特殊帯鋼、普通鋼等を販売しております商事部門では、売上高は141億1千5百万円と前連結会計年度比0.9%減少し、セグメント利益(営業利益)は5億7千4百万円と前連結会計年度比11.6%の減少となりました。
焼入鋼帯、鈑金加工品を製造販売しております焼入鋼帯部門、鈑金加工品部門では、焼入鋼帯部門につきましては売上高は14億8千7百万円と前連結会計年度比9.5%減少し、セグメント利益(営業利益)は2億3千1百万円と前連結会計年度比4.6%の減少となりました。鈑金加工品部門につきましては売上高は71億8千9百万円と前連結会計年度比4.7%減少し、セグメント利益(営業利益)は8億3千7百万円と前連結会計年度比20.2%の減少となりました。
また、海外事業につきましては、前連結会計年度において非連結子会社であった上海摩立特克鋼鉄商貿有限公司を第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めたことなどにより、売上高は24億3千9百万円と前連結会計年度比144.1%増加しましたが、72万円のセグメント損失(営業損失)(前連結会計年度は1億4百万円の損失)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より2億円増加し、40億2千9百万円となりました。
当連結会計年度中における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益を5億8千8百万円、非資金項目である減価償却費を6億7千1百万円計上したほか、売上債権の減少2億8千1百万円、仕入債務の減少7億5千8百万円、法人税等の支払い5億6千2百万円、たな卸資産の増加2億9百万円等により、4億5千6百万円の資金増加(前連結会計年度は5億7千8百万円の資金増加)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得9億9百万円等により、9億6千3百万円の資金減少(前連結会計年度は13億2千5百万円の資金減少)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入10億9千5百万円、長期借入金の返済による支出2億9千9百万円、配当金の支払い2億2千3百万円等により、5億4千2百万円の資金増加(前連結会計年度は3億5千7百万円の資金減少)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01411] S10057JN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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